ヴァージンの2010年01月のF1情報を一覧表示します。

ヴァージン・レーシング、VR-01を2月3日にオンラインで発表

2010年1月30日
ヴァージン・レーシング
ヴァージン・レーシングは、VR-01をウェブ上のバーチャルイベントで発表する。

ヴァージン・レーシングは、2月3日(水)の現地時間10時(日本時間19時)から2010年F1マシン「VR-01」を公式ウェブサイト上で発表することを明らかにした。

VR-01の設計はワース・リサーチ社のニック・ワースが担当。エンジンは他の新チーム同様、コスワースを搭載する。

ヴァージン・レーシング、2月4日に新車デビュー

2010年1月23日
ヴァージン・レーシング
ヴァージン・レーシングが2月4日に2010年F1マシンVR-01をシルバーストンで初走行させることをティモ・グロックが明かした。

ヴァージン・レーシングの初F1マシンは黒を基調にしたカラーリングになるとされており、シルバーストンでの初テストは2日間にわたって行われるとティモ・グロックは語っている。

シルバーストンで初テストを終えたヴァージン・レーシングは、2回目の合同テストが行われるヘレスへ向かうとティモ・グロックは語る。

ヴァージン・レーシング、F1マシンのカラーリングはブラック基調

2010年1月22日
ヴァージン・レーシング
ヴァージン・レーシングの2010年F1マシンは、黒を基調としたデザインになるとレースドライバーのルーカス・ディ・グラッシが明かした。

ヴァージン・レーシングの元チーム代表のアレックス・タイもVR-01のカラーリングが「黒地に赤の新車になる」と語っていた。

発表会でヴァージン・レーシングの関係者は、白と赤のロゴが入ったブラックのレザージャケットを着用していた。

ヴァージン、GP3チーム「マノー・レーシングGP3」を設立

2010年1月16日
マノー・レーシングGP3を設立したヴァージン・レーシングのジョン・ブース
ヴァージン・レーシングの新チーム代表に就任したジョン・ブースは、ドライバー開発プログラムとして2010年に新たなGP3チームを設立することを発表した。

マノー・レーシングGP3チームは、ヴァージン・レーシングとレース設備を共有し、優秀なドライバーにはF1テストのチャンスが与えられる。

GP3は、GP2の下位カテゴリーとして今シーズンからスタートする新しいレースカテゴリー。GP2チャンピオンシップと併催され、初レースは2010年F1カレンダーのスペインGP週末に行なわれる予定である。

ヴァージン・レーシング、ヘレステストから参加

2010年1月13日
ニック・ワース (ヴァージン・レーシング:テクニカルディレクター)
ヴァージン・レーシングのテクニカルディレクターであるニック・ワースは、チームは2月10日〜13日に行われるヘレステストに参加する準備ができていると語る。

ヴァージン・レーシングの新車VR-01は、2月1日にバレンシアでスタートする初の合同テストには参加できないが、その時期にイギリスでシェイクダウンを行い、2回目の合同テストとなるヘレステストに向けて準備をする予定だとニック・ワースは語る。

ヴァージン・レーシング、VR-01を2月3日にシルバーストンでシェイクダウン

2010年1月13日
ヴァージン・レーシング VR-01を独自にシェイクダウン
ヴァージン・レーシングは、2月3日〜4日にシルバーストンで初マシンVR-01の初走行を予定していることが明らかになった。

ヴァージン・レーシングは、2月1日にバレンシアでスタートするF1合同テストに最初のシャシーを準備できるとみられていたが、すべての作業を完了することができず、第一号シャシーのシェイクダウンのためにシルバーストンを予約したという。

ヴァージン・レーシング、マルシャのエンジンブランド名で参戦

2010年1月13日
マルシャ ヴァージン・レーシングと提携
ヴァージン・レーシングは、「マルシャ」のエンジンブランド名で参戦する予定であることが明らかになった。

マルシャは、2010年に市場参入を目指しているロシアのスポーツカーメーカー。4週間前に行われたヴァージン・レーシングの発表会では、スポンサーの1社として紹介されていた。

ヴァージン・レーシングは、供給されるコスワースのV8エンジンをマルシャのブランドとし、マシンの正式名称をヴァージン・マルシャとし、マルシャはブランド認知のためにF1を利用する。

ヴァージン・レーシング、チーム代表をジョン・ブースに交代

2010年1月13日
ヴァージン・レーシングの新チーム代表に就任したジョン・ブース
ヴァージン・レーシングは、チーム代表の座をアレックス・タイからジョン・ブースに引き継ぐことを発表した。

ロンドンでの公式発表会でアレックス・タイのチーム代表就任を発表してからまだ1カ月経っていないが、ヴァージン・レーシングはアレックス・タイが新たなプロジェクトへ移動し、ジョン・ブースが新たにチーム代表に就任したことを発表した。

ジョン・ブースは、ヴァージン・レーシングの母体となったマノー・グランプリでチーム代表を務めており、ヴァージン・レーシングではスポーティングディレクターに就任していた。

ティモ・グロック 「トヨタとの関係が終わるのは鈴鹿でわかっていた」

2010年1月5日
ティモ・グロック
ティモ・グロックは、日本GPの時点でトヨタとの将来がないことを悟り、直後からヴァージンと交渉を開始していたことを明らかにした。

部外者として、トヨタの企業文化からヴァージンのよりリラックスしたアプローチへの移籍は、かなりの変化のように思います。同意しますか?
その質問には2つの側面があるね。ファクトリーをとれば、決してそうではない。確かにトヨタでドライブして、ケルンの見事なファクトリーを訪れれたあとに、明らかに小さな施設の小さなイギリスのチームに移籍することは、違った惑星にいるようなものだ。でも、草の根への健全な回帰のように感じたとも言える。非常にポジティブな感覚だ。一方、企業文化をとれば、そうだね、かなり異なっている。ずっと自由だと感じているし、すべてがそれほど複雑ではない。その点では良くなったと思う。チームの発表会は、僕がこれまでいたどんなチームよりも非常にリラックスしていた。非常に居心地よく感じているよ。
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