セバスチャン・ベッテル、2012年F1チャンピオンのトロフィーを受け取る
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セバスチャン・ベッテルとレッドブルにとっては3連連続の戴冠であり、フェルナンド・アロンソにはドライバー選手権2位、キミ・ライコネンには3位のトロフィーが授けられた。
「今夜この場にいられて素晴らしい気分だ。それに、もう1年このトロフィーを持ち帰ることができて本当に嬉しい」とセバスチャン・ベッテルはコメント。
「前回も言ったけど、これは絶対に返還したくない。レッドブル・レーシングで3年連続でタイトルを獲得し、僕たち全員が大きな誇りを感じている」
「浮き沈みの多いがシーズンだったし、チームは僕がラインを越えられるようにと懸命にプッシュしなければいけなかった。ガレージでもファクトリーでもみんな途方もない努力をしてくれた。それにルノーのサポートも素晴らしいかった」
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、「我々チームにとってこれは驚異的な功績だ」とクリスチャン・ホーナーはコメント。
「今年のハードワークと献身は本当に見事なものだった。だが、この素晴らしいF1シーズンにおいて、ハードワークと献身はピットレーンの端から端まで共通してみられた現象だった」
「昨年以上の成績を上げることなど不可能にも思えたが、我々はそれを達成できたと思う。チームは技術と工夫の限りを尽くした。信念を貫く勇気を持ち、どんな過酷なプレッシャーにも屈しなかった。彼らの代表としてこのトロフィーを受け取れることを光栄に思う」
カテゴリー: F1 / セバスチャン・ベッテル / レッドブル・レーシング