フェルスタッペン F1サウジアラビアGP展望「日本のような戦いを期待」

フェルスタッペンは、前回のバーレーンGPで厳しいレースを強いられ、開幕4戦の中で最低の6位だった。レッドブルは週末を通してペースに苦戦して、フェルスタッペンが数日前に鈴鹿で優勝したにもかかわらず、グリッドの前方で戦うことができなかった。
マシン全体のペースが不足していた上に、ピットストップでのトラブルやタイヤのオーバーヒートも、日曜日のフェルスタッペンの苦難に追い打ちをかけた。
「バーレーンは、僕たちにとってかなり厳しい週末で、まったく思うようにいかなかった」とフェルスタッペンは語った。
「いくつかの問題があって、遅れをとってしまったし、マシンを必要なレベルに引き上げるために、まだまだやるべきことがたくさんある」
今週末のシーズン第5戦目は、フェルスタッペンが 2 度の優勝経験があるジェッダ・コーニッシュ・サーキットで開催される。4度のチャンピオンは、表彰台の頂点に戻り、日本での優勝につながった好調さを取り戻したいと考えている。
「でも、昨年のジェッダは、僕たちにとっていいトラックだったし、高速で走れるセミストリートサーキットで、運転するのが楽しい」
「通常、このサーキットではタイヤのデグラデーションが少ないため、当然、僕たちにとってはより良いレースになるはずだ」
「3連戦最後の3戦目となる今週末、最後の追い込みをかけ、よりペースアップを図り、日本と同じようなパフォーマンスを発揮できることを願っている」

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