フェルスタッペン、不運なQ2敗退「上位までの道のりは厳しいけど諦めない」
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今週末、すべてのセッションで後続に大きな差をつけてトップタイムをマークしていたマックス・フェルスタッペン。Q1もトップで通過し、Q2での1回目のアタックに備えてアウトラップに向かったが、セクター1通過中にメカニカルトラブルが発生し、彼のセッションはここで早期終了となってしまった。
マックス・フェルスタッペンはスロー走行でピットへ帰還したものの、マシンがガレージへ押し戻されると彼はすぐにコックピットを降り、計量のためにFIAガレージへと向かった。チームはドライブシャフトに問題があったことを直ちに確認。マックスは15番手で予選を終えることになった。
「ターン10で右リアのドライブシャフトにトラブルが発生し、予選がそこで終了してしまった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。
「それまで問題なかったけど、突然の出来事だった。マシンはそれまで調子がよかっただけに、とても残念でならない。どのセッションもコース上を走行していたときは速くて手応えもよく、ポールポジション争いができると確信していた」
「明日に向けて作業が少し増えてしまったけど、まだチャンピオンシップは始まったばかりなので、ポジティブに受け止めたいと思う。このスタート位置からの優勝は難しいかもしれないけど、より多くのポイントが獲得できるよう努める」
「上位までの道のりは厳しいけど、諦めない。ここはどんなことも起こり得るトラックだ。今日は現実を受け止めたいと思う。明日はタフなレースになると思うけど、マシンはよいペースではあるので前に進んでいく」
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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / F1サウジアラビアGP