マックス・フェルスタッペン、トラブル続出の末リタイア「かなりの痛手」 / レッドブル・レーシング F1バーレーンGP決勝
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、2022年F1バーレーングランプリの決勝レースをリタイアで終えた。

2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、序盤はポールポジションからレースをリードしたシャルル・ルクレール(フェラーリ)と抜きつ抜かれつのレースを展開したが、ブレーキのオーバーヒートをいたわらなければならず、リードを奪うには至らなかった。

「レースウイークを通して競争力を感じていたので今日の結果はとても残念だ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「問題はブレーキから始まって、オーバーヒートでリフトオフせざるを得ない状況になり、その結果、ペースを失ってシャルル(ルクレールi)を捕まえることができなかった。その後もマシンバランスに問題があって、最後のピットストップ後にステアリングがロックしてしまい、再スタート後にカルロス(サインツi)をかわすことは簡単ではなかった」

「最後の問題は燃料系の問題でリタイアすることになった。チームが2台ともDNFとなったのも非常に痛かった。まだ何が悪かったのかわかっていないけど、データを分析しそこから学ぶことはできる」

マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング) 2022年バーレーングランプリ

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