マックス・フェルスタッペン、ソフトスタートに懸念なし 「感触は良かった」 F1アブダビGP ポールジション獲得
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1アブダビGPでポールポジションを獲得。2番グリッドのルイス・ハミルトン(メルセデス)がミディアムスタートなのに対し、フェルスタッペンはソフトスタートだが、心配はしていないと語る。

マックス・フェルスタッペンは、予選Q2でミディアムタイヤで十分に突破できるタイムを記録していた。

しかし、2回アタックでミスをしてタイヤにフラットスポットを作ってしまい、最終的にソフトでタイムを更新してQ2を突破。Q3ではルイス・ハミルトンに0.371秒差でポールポジションを獲得したが、それはタイヤ戦略が異なることを意味する。

マックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンが強力な週末のスタートを切っていたことを考えれば、ポールポジションは“素晴らしい気分”だと語った。

「僕たちは間違いない予選で再びマシンを改善させた。今週末は少しオンとオフがあったからね」とマックス・フェルスタッペンは語った。

「ポールにはとても満足している。もちろん、それが僕たちが望んでいたことだ」

「でも、特に過去数レースの彼らのフォームを考えれば、それは決して簡単なことはなかった。今は明日を楽しみにしている。それが最も重要だからね」

スタートタイヤの違いについては「タイヤ両方とも感触アは良かった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「「もちろん、夜は少し涼しいので、ソフトタイヤにとって少し楽になるはずだ」

「でも、明日は当然ながらまずは良いスタートを切ることが重要だし、それ以降は、とにかく自分たちのレースをして、ベストを尽くし、最終的にどの位置にいるか見てみるつもりだ」

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