レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン 「新型コロナウイルスを過度に恐れてはいない」
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、新型コロナウイルスから身を守るために必要な予防策を講じてはいるが、感染することについて過度に心配していないと主張する。

先週、フェラーリのF1ドライバーであるシャルル・ルクレールが、新型コロナウイルスに感染して自宅で自己隔離していることが発表された。

F1ドライバーは、シャルル・ルクレールに加え、昨年にはセルジオ・ペレス、ランス・ストロール、ルイス・ハミルトン、そして、最近ではランド・ノリスと5人が新型コロナウイルスに感染している。

ガールフレンドのケリー・ピケや友人らとブラジルで新年を迎えたマックス・フェルスタッペンは、ロックダウンされているヨーロッパに戻って日常生活がわずかに混乱していると認めつつも、新型コロナウイルスを過度に恐れてはいないと主張する。

「何だかんだ言ってオンラインでたくさんのことをしているし、まだ多くの楽しみがある。それでも良い年だった」とマックス・フェルスタッペンはメディアに語った。

「僕の友達もたくさん検査を受けたし、感染するときは感染する。若い人たちの方がもう少しうまく対処していると思う。感染したくはないけど、とてもリラックスしている」

「もちろん、自分自身に気を配っているし、注意を払っているけど、人生のすべてをコントロールすることはできない」

「家族に会う機会は少し少なかったけど、FaceTimeがある。テクノロジーがたくさんあるので、家族と話すことはできるし、僕にとってはそれはまったく問題ではなかった」

熱心なゲーマーおよびオンラインレーサーであるマックス・フェルスタッペンは、オフシーズン中に退屈することはないが、シミュレーションレースやコンピューターゲームに夢中にならず、アウトドアを好む人はじっとしていられないだろうと認める。

「どんな興味を持っているかにもよる」とマックス・フェルスタッペンは付け加えた。

「いつも外にいることが本当に好きで、毎日人々に会うのが大好きな人にとっては、もちろん、ロックダウンは非常に厳しい」

「僕は家にいるだけでとても幸せだし、僕たちはたくさんの移動をしているので本当にリラックスできる。だから、僕にとって、実際にはロックダウンはそれほど悪くはなかった」

「長い時間家にいるのがとても楽しかった。実際に自分のアパートをもう少し発見できるしね!」

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