マックス・フェルスタッペン、無念の2番手「ポールを獲れるはずだった」 / レッドブル・ホンダ F1トルコGP 予選後のコメント
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの予選を2番手で終了。インターミディエイトタイヤを機能させられなかったことを敗因に挙げた。

今週末、マックス・フェルスタッペンは、再舗装されたイスタンブール・パークの路面にうまく対応していた。それはウエットコンディションになった土曜日も変わらず、予選まで、正確には予選Q3まですべてのセッションでタイムシートのトップに立っていた。

しかし、雨が上がって路面が乾いていった予選Q3の最後の最後でタイムシートのトップに立ったのはF1初ポールポジションとなるランス・ストロールだった。マックス・フェルスタッペンは、予選の最終段階でインターミディエイトタイヤを機能させられなかったことを敗因に挙げた。

予選後、マックス・フェルスタッペンは「現時点では少しがっかりしている」と記者団にコメント。

「今日、僕たちはポールを獲れるはずだった。ずっと1番手で最後に2位になるのが望んでいたことではない」

「Q1でインターで出ていこうとしたときに他と比べてグリップがなかった。Q3は路面コンディションがかなり良くなっていたけど、インタミディエイトで出ていくべきかどうか確信できなかった。それでまずはフルウエットで出て行った」

「路面が乾いていって、最終的にインターミディエイトに交換してたけど、それは僕たちにとって酷いものだった。エクストリームでとても良いと感じていたフロントのグリップがなかった。今日は僕たちにとってインターミディエイトが明らかに機能していなかった」

それでも、マックス・フェルスタッペンは明日のレースに期待していると語る。

「明日のレースではうまくやれることを期待している。ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスは少し離れているので、どうなるか見ていくつもりだ。ポイントが与えられるのは明日なので、良いレースができることを願っている」

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