マックス・フェルスタッペン、メルセデスと0.8秒差も「予想していた」
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1 70周年記念GPの初日のフリー走行を4番手タイムで終了。メルセデスとの差は“予想していた”と語った。
1週間前のF1イギリスGPでは予選でメルセデスに1秒差をつけられたレッドブル・ホンダ。両方のセッションでメルセデスのドライバーがトップに立った70周年記念GPの初日もマックス・フェルスタッペンはFP1で0.727秒差の3番、FP2で0.831秒差の4番手だった。
しかし、同じサーキットでの連戦となる70周年記念GPでメルセデスとのギャップが縮まらないことは予想されていたことだとマックス・フェルスタッペンは語る。
「良い金曜日だった。プログラムは消化することができたので、とても満足している」とマックス・フェルスタッペンは初日のふりそうー走行後のインタビューで語った。
「メルセデスとのギャップはまだ大きいけど、それは予想されていたことだ。数日でギャップを埋めることはできない」
先週と比較して70周年記念GPでは1段階柔らかいタイヤレンジが配分されている。
「コンパウンドが柔らかくなっているので、デグラデーションはかなり高い。1ストップはほぼ不可能だと思うし、2ストッパーが多くなると予想している。再び孤独なレースになるかもしれない」
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