マックス・フェルスタッペン、7番手に「何が起きているのかわからない」 / レッドブル・ホンダF1 ハンガリーGP 予選
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第3戦 F1ハンガリーGPの予選を7番手で終了。「何が起こっているのかわからない」「受け入れられない」と失望を口にした。

昨年、ポールポジションを獲得したハンガロリンクに期待とともに乗り込んだマックス・フェルスタッペンだったが、初日のフリー走行からRB16のバランスに苦戦。

それは土曜日になっても変わらず、FP3でもトップから0.647秒差の6番手。予選でもパフォーマンス不足は否めず、チームメイトのアレクサンダー・アルボンはQ2敗退。マックス・フェルスタッペンも苦戦を強いられたことでQ3の1回目の走行で新品タイヤを使い果たしてしまい、2回目のアタックはユーズドタイヤを装着。タイムは更新できず7番手。ポールポジションのルイス・ハミルトンからは1.402秒差がついた。

「望んでいた結果ではない」とマックス・フェルスタッペンは予選後にコメント。

「何が起こっているのかわからないけど、明らかに何かが機能していない。去年、マシンはここで非常に良かったけど、今週末はとにかくバランスもグリップも駄目だ」

「僕たちはたくさんのことを試したけど、あまりに役には立っていない。期待外れな予選結果だし、受け入れるのが難しい」

「全てのマシンが近いので、どうなるか見てみなければならない。ベストを尽くて、どの位置で終えられるか見てみるつもりだ。いずれにせよ、オーバーテイクは難しいサーキットだ」

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1