マックス・フェルスタッペン、 F1 Esports Virtual Grand Prixには不参加 / レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのF1ドライバーであるマックス・フェルスタッペンは、3月22日(日)のバーレーンのイベントからスタートするF1 Esports Virtual Grand Prixには参加しないと語る。

F1は、新型コロナウイルスで延期・中止となったレースの穴埋めのために現役ドライバーとEsports選手をミックスさせたEsportsシリーズを開催することをを発表した。

参戦するドライバーはまだ発表されていないが、レッドブル・ホンダのF1ドライバーを務めるマックス・フェルスタッペンは、公式オンラインイベントに参加する意欲にはあるものの、レースについて公式ゲーム『F1 2019』に精通していないため、参戦しないと語った。

「いいや、僕は参加しない」とマックス・フェルスタッペンは Ziggo TV に語った。

「特にそのゲームをプレイしたことがないので、ゲームをもう少し理解するのに数日かかるだろう。今すぐそれに参加したくはない」

「それに、私は他のレースゲームで非常に忙しい。したがって、そのようなすべてのゲームを切り替えることは、私にとってはうまくいかない」

「それに加えて、僕は常に勝つために競う。後ろのどこかを走り回るつもりはない。むしろまったく参加したくはない」

マックス・フェルスタッペンは、シムレースが彼を鋭く保つのに役立つと語る。

「もちろん、これらのオンラインレースで他のマシンを運転している」とマックス・フェルスタッペンは付け加えた。

「つまり、通常のレース活動とは異なる。しかし、少なくとも痛くはないし、鋭さと集中力を保つことができる」

「そして、他の多くのドライバーとレースできることは本当に素晴らしいことだ。シムレースで競争力を得るためには、多くを運転をする必要がある」

「練習は本当に重要だ。セットアップやそのようなことについて少し知る必要がある」

「チームメイトのルディ・ファン・ビューレン( Team Redline)はその点で非常に優れているので、それも役立っている」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1