F1 マックス・フェルスタッペン
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、東京での初F1デモ走行での日本のファンのサポートは“クレイジー”だったとし、鈴鹿でさらに持ち上がることを期待していると語る。

レッドブル・レーシングは、1週間後のシーズン開幕に先立ち、新しいエンジンパートナーであるホンダのホームである東京で公道F1デモ走行を実施した。

レッドブルのショーカーチームは、明治神宮外苑いちょう並木に400mの特設コースを設置。2011年の横浜以来となる日本でのデモ走行には約13000人のファンが集まった。

マックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーは、RB7をベースとしたショーカーで特設コースを3往復。コースの両端でドーナツターンとバーンアウトを披露した。

「東京でショーランをしたのは初めてだけど、素晴らしかった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「コースはあまり長くはなかったけど、本当に大勢のファンが見に来てくれたし、何度がドーナツも披露できたので素晴らしかった」

「日本のサポートはいつだってクレイジーだし、レッドブル・レーシングとホンダがコンビを組んだことで本当に素晴らしいものになっている。多くのファンがショーランを見てくれたのは素晴らしいことでし、今年後半の鈴鹿でのサポートは素晴らしいものになるだろうね」

東京でのタイヤスモークが冷めやらぬなか、レッドブル・レーシングは開幕戦オーストラリアGPの準備のためにメルボルンへと直行する。

「オーストラリアはシーズンをスタートするには素晴らしい場所だ。驚くべき国だし、誰もがシーズンをスタートさせることに興奮している。勢力図がどうなるかは誰もわからないからね。それを確かめるのを楽しみにしているし、オーストラリはそれを実現するには素晴らしい場所だ」

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