F1 ホンダF1 マックス・フェルスタッペン
マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・レーシングがメルセデスやフェラーリとタイトルを争うためにはファクトリーチームのように運営される必要があると考えており、そのためにもホンダとのパートナーシップを組むことは不可欠だったと語る。

マックス・フェルスタッペン(20歳)は、すでにF1で4シーズン目を迎えているが、まだ本物の成功を収めることはできていない。

2016年5月にトロロッソからレッドブル・レーシングに昇格して以降、マックス・フェルスタッペンは4勝を挙げているが、まだレッドブル・レーシングとともにどちらのタイトルにも挑戦できていない。

レッドブル・レーシングとホンダとの新しいパートナーシップはどうなると思うかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「様子を見てみなければならない。現時点で判断するのは難しい」と Goodwood.com にコメント。

「僕たち全員がすでに来年にむけてモチベーションを高めているし、もうパーツを検証するために2~3レース待つ必要はなくなるだろう。現時点ではファクトリーチームが最初にそれらを獲得しているからね」

マックス・フェルスタッペンは、タイトルを争うためにはレッドブル・レーシングがファクトリーチームのように運営される必要があると説明する。レッドブル・レーシングはホンダのチームではないのでファクトリーチームになることはないが、ワークスパートナーとしてほぼ近いものを得られることになる。

「メルセデスやフェラーリと戦うには、ファクトリーチームのようになる必要がある。彼らはそうだからね」とマックス・フェルスタッペンは説明。

「彼らは毎週、すべてのものを最適化しようとしているし、僕たちもそうなることを望んでいる」

「あとはもう少し馬力を得られることを願っている。そうすれば、僕たちのクルマはとても強いので、間違いなくかなり良い仕事ができるだろう」

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