ストフェル・バンドーン
ストフェル・バンドーンが、今月後半に鈴鹿で実施されるスーパーフォーミュラのルーキーテストに参加すると Motorsport.com が報じた。

2016年のF1シート獲得チャンスがほぼなくなったストフェル・バンドーンは、レース感覚を維持するためにマクラーレンのリザーブドライバーと平行して日本でスーパーフォーミュラに参戦することを検討している。

マクラーレンは、フォーミュラ・ルノー3.5とGP2で成功を収めたストフェル・ファンンドーネをどこに置くのが最適かを評価。スーパーフォーミュラへの参戦がベストだと判断しているという。

同サイトによると、ストフェル・バンドーンは、11月25日に鈴鹿で実施されるスーパーフォーミュラのルーキーテストに参加するために今月後半に日本へと旅立つという。

先週末のメキシコで、ストフェル・ファンンドーネは、スーパーフォーミュラのハイダウンフォースのマシンが2017年のF1昇格への準備に適していると述べていた。

「良いクルマなのは確かだ。少なくともGP2と同じくらい速いか、さらに速いかもしれない」とコメント。

「スーパーフォーミュラは本当に速いと思う。それほど馬力はないけど、コーナーリングスピードはとても印象的だ。最近のF1よりも速いのは確かだ」

「来年(マクラーレンの)リザーブドライバーであるならば、スーパーフォーミュラは選択肢のひとつだ。でも、イエスかノーかは決めていない」

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カテゴリー: F1 / ストフェル・バンドーン / スーパーフォーミュラ