ギド・ヴァン・デル・ガルデ
ギド・ヴァン・デル・ガルデは、ザウバーと和解。契約を放棄した。

ギド・ヴァン・デル・ガルデは「僕とチームのドライバー契約は双方の合意により、終了した」と声明で報告。

「今回チームを離れることで、これからの将来、F1で走ることはなくなっただろう」

ギド・ヴァン・デル・ガルデとザウバーとの攻防はメルボルンで法廷にまで発展したが、予選前に合意が成立したとみられている。

しかし、具体的な条件についてはまだ明らかになっていない。

突然の決着にはバーニー・エクレストンの介入があったとの見方や、ペーター・ザウバー、もしくは事態を心配したフェリペ・ナスル、マーカス・エリクソンのスポンサーが手を差し伸べたとの見方もある。

さらには、ギド・ヴァン・デル・ガルデの支援者で義理の父でもあるマルセル・ボークホーンが、ザウバーの株式を取得するという噂も流れている。

ザウバーの広報は「問題が解決されたことを喜んでいます」とコメント。

「詳細については守秘義務があるため、コメントできませんし、我々は推測には関わりません」

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カテゴリー: F1 / ギド・ヴァン・デル・ガルデ / ザウバーF1チーム