ギド・ヴァン・デル・ガルデ
ギド・ヴァン・デル・ガルデは、2013年のケータハムのレースドライバーとしてまもなく発表されるとの報道を否定した。

今年、トニー・フェルナンデスのチームからGP2に参戦したギド・ヴァン・デル・ガルデは、ケータハムのリザーブドライバーも務めてしており、最近の金曜フリー走行ではCT01をドライブ。先週のアブダビ若手ドライバーテストでは2日間ケータハムのテストを担当した。

ギド・ヴァン・デル・ガルデは「交渉は進んでいる」とDe Telegraaf にコメント。

「どちら側(チームとヴァン・デル・ガルデ自身の)にも一緒にやっていこうという気持ちがある。数週間のうちにはっきりすることを願っている」

F1チームには、コンコルド協定に基づいて順位に応じた分配金が入るが、コンストラクターズ選手権で11位に後退したケータハムは、数百万ユーロと言われる分配金は得られない可能性が高い。そのため、高い評価を受けているヘイキ・コバライネンに代わってスポンサーを持つギド・ヴァン・デル・ガルデがチームのドライバーになると以前から噂されている。

また、一方でロシアマネーが底をついたヴィタリー・ペトロフに代わってマルシャのシャルル・ピックがケータハムに加入するとも言われている。

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カテゴリー: F1 / ギド・ヴァン・デル・ガルデ