笹原右京
笹原右京は、スパ・フランコルシャンで開催されたユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0 第2大会のレース2を2位表彰台で終えた。

レース2の予選でポールポジションを獲得した笹原右京。レースのスタートから首位に立っていたが、中盤からタイヤに苦しみながらも2位の選手を抑えていた笹原右京だったが、最終ラップで抜かれて、惜しくも2位でのフィニッシュとなった。

「本当に悔しい」と笹原右京は自身のSNSメディアでコメント。

「ポールからスタートして序盤から中盤まではリードしていましたが、中盤から後半にかけてセットのズレからリアタイヤが完全に終了。最終ラップまでなんとか誤魔化しながら来ましたが、もはや抜かれるのは時間の問題でした」

「最後は出来る限りブロックしましたが、あれ以上はペナルティの対象となるのでなす術無しでした。逆に良く最終ラップまで持ったと思います」

「この週末、ポールや優勝など総合的には良い週末でしたが、反面まだまだ課題は多くあります。次はもっと強く、速くなれるようにチームと共に出直します!」

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カテゴリー: F1 / 笹原右京