トヨタの2019年06月のF1情報を一覧表示します。

トヨタ 豊田章男社長、ニュル24時間に秘めた故・成瀬弘氏への想い

2019年6月26日
トヨタ 豊田章男社長
今年のニュル24時間耐久レース、そして6月23日は豊田章男にとって、そしてチームにとっても特別な日となった。また、新型スープラで走ることは、トヨタの社長である豊田の悲願でもあった。

158台がグリッドに並んだ2019年のニュル24時間耐久レースは、22日(土)午後3時半にスタート。GRスープラはモリゾウ選手(トヨタ自動車社長の豊田章男)がスタートドライバーを務めた。

ニュルブルクリンク24時間 | GRスープラが総合41位、レクサスLCが54位

2019年6月24日
トヨタ ニュルブルクリンク24時間耐久レース
TOYOTA GAZOO Racingは、22日(土)から23日(日)にかけてドイツ・ニュルブルクリンクで開催された第47回ニュルブルクリンク24時間耐久レースにGRスープラとLEXUS LCの2台で出場した。GRスープラは総合41位(クラス3位)、LCは総合54位(クラス1位)で完走した。

20日(木)、21日(金)の両日にわたって行われた予選。今年は1回目で突然の雷雨に見舞われたものの、その後は快晴が続き、高い気温によりクルマとドライバーにとっては厳しい環境となった。

トヨタ、7号車のトラブルの原因はタイヤ空気圧センサーの配線ミス

2019年6月21日
トヨタ ル・マン24時間レース
トヨタは、2019年のル・マン24時間レースで7号車(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス)が勝利を失ったトラブルの原因がタイヤ空気圧センダーの配線ミスだったことを明らかにした。

ホセ・マリア・ロペスがドライバーを担当した残り1時間でタイヤにパンクが発生。本来は左リアタイヤにパンクが発生していたが、タイヤ空気圧センサーは右フロントタイヤの圧力が下がっていることを示していた。

【動画】 トヨタ GRスーパースポーツでテスト走行を実施

2019年6月19日
トヨタ GRスーパースポーツ
トヨタ自動車は、2020年秋に導入されるFIA世界耐久選手権(WEC)の新レギュレーションでベース車両となる予定のGRスーパースポーツ(仮称)でのテスト走行を実施した。

トヨタは、2020-2021年シーズンのWECに導入される新世代の耐久レース用車両で争われるトップカテゴリーに参戦することを決定。市販に向けて開発中のGRスーパースポーツ(仮称)をベースとするハイブリッド・プロトタイプ車両を用いて、新世代の耐久レースに参戦する。

トヨタ 豊田章男社長 「一貴のチームメイトを想う気持ちに感動した」

2019年6月17日
トヨタ 豊田章男社長 「一貴のチームメイトを想う気持ちに感動した」
トヨタ自動車の豊田章男社長が、ル・マン24時間レース後の中嶋一貴の涙についてコメントした。

今年のレースでは大部分でトヨタの7号車がリード。しかし、残り1時間のところで7号車のタイヤが2度もパンクするというトラブルが発生。2分以上のリードを失い、中嶋一貴がドライブする8号車が優勝することになった。

トヨタ、ル・マン24時間レース2連覇!8号車がドライバーズタイトル獲得

2019年6月17日
トヨタ ル・マン24時間レース 結果
FIA世界耐久選手権(WEC)2018-2019年スーパーシーズンを締めくくる、第8戦ル・マン24時間レースが行われ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID 8号車が昨年に続き2連勝。中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、フェルナンド・アロンソの3名はWECのシリーズチャンピオンも獲得。中嶋一貴は日本人として初めて、サーキットレースでのFIA世界チャンピオンに輝いた。

WRC | ラリー・イタリア 結果:トヨタのタナックがランキング首位に浮上

2019年6月17日
WRC ラリー・イタリア トヨタ
2019年FIA世界ラリー選手権(WRC) 第8戦 ラリー・イタリア サルディニアの最終日デイ4が6月16日(日)にサルディニア島西北部のアルゲーロを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC 8号車)が総合5位でフィニッシュ。ドライバーおよびコ・ドライバー選手権で首位に立ちた。また、クリス・ミーク/セブ・マーシャル組(5号車)は総合8位に入りポイントを獲得。ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(10号車)は、総合19位で完走した。

トヨタ、ル・マン残り1時間の葛藤 「順位の入れ替えも検討した」

2019年6月17日
トヨタ ル・マン24時間レース
トヨタは、ル・マン24時間レースでパンクによって7号車がリードを失った残り1時間で順位を入れ替えることも検討していたと明かした。

今年のル・マン24時間レースでは、小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスがドラブする7号車が、もう一台の8号車の対して終始レースをリードする展開となった。

フェルナンド・アロンソ 「今日の結果は運が大きく影響した」

2019年6月17日
F1 フェルナンド・アロンソ ル・マン24時間レース
フェルナンド・アロンソは、2度目のル・マン24時間レースを達成したが、勝利できるとはまったく予測していなかったと語る。

今年のル・マン24時間レースは、トヨタの2台が終始レースをリード。しかし、終盤に入ると7号車が8号車とのギャップを広げていた。だが、誰も7号車の初優勝を確信した残り1時間、タイヤのパンクとマシンへの異常によってスローダウン。8号車がトップに浮上して優勝することになった。
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