トロロッソ・ホンダ | 2019年 F1オーストリアGP 決勝レポート
2019年7月2日

フランツ・トスト (チーム代表)
「まず初めに、ホンダとレッドブル・レーシングを祝福したい。マックス・フェルスタッペンは最高の走りを見せ、ここレッドブルリンクで素晴らしい勝利をつかみ取った」
アレクサンダー・アルボン、15位 「この結果には納得がいっていない」
2019年7月1日

アレクサンダー・アルボンは、ミディアムタイヤでスタートし、35周目にタイヤ交換を行うと、その後はチェッカーまでランス・ストロール(レーシングポイント)の追い上げに費やし、15位となった。
ダニール・クビアト、17位 「レースではなす術なしの状態だった」
2019年7月1日

ダニール・クビアトは、ダウンフォースを増したマシンセットアップだったにもかかわらず、前日の予選でアタックを妨害されて後方からのスタートとなったことが影響し、苦しいレースとなった。アルボンと似たような戦略で32周目にピットインしてハードタイヤに交換したが、17位でのフィニッシュとなった。
トロロッソF1代表 「ホンダの仲間たちは驚異的な仕事を続けてくれた」
2019年7月1日

マクラーレンとの3年間の厳しいシーズンを終えて、昨年1年間でホンダを再生への道を共に歩み、レッドブル・レーシングへのF1エンジン供給、そして、オーストリアGPでの優勝へと導いたのは姉妹チームのトロロッソと言っても過言ではないかもしれない。
ホンダ | 2019年 F1オーストリアGP 予選レポート
2019年6月30日

トロロッソ・ホンダ 「レースで挽回することに完全に集中している」
2019年6月30日

トロロッソ・ホンダにとって決勝にむけて困難な状況となった。アレクサンダー・アルボンはQ2進出を果たして13番手で予選を終えたものの、明日の決勝ではPU交換により、後方からのスタートが決定している。
アレクサンダー・アルボン 「後方からでもポイント獲得を目指す」
2019年6月30日

だが、アレクサンダー・アルボンはここ数戦での予選には満足しており、レースではポイントを目指すと意気込みを語る。
ダニール・クビアト 「フラストレーションが溜まる結果」
2019年6月30日

Q1の最終アタックでダニール・クビアトはトラフィックに阻まれ、避けるためにコーナーでワイドに膨らんだ結果、18番手でフィニッシュした。セッション後に審議があり、該当のマシンはペナルティーを受けたが、クビアトの順位が変わることはなかった。
アレクサンダー・アルボン、ホンダの“スペック3”を追加で交換
2019年6月29日

今週末、ホンダの“スペック3”F1エンジンを投入したアレクサンダー・アルボンは、金曜日の時点ですでにペナルティが確定しており、同じくルノーの“スペックB”を投入したマクラーレンのカルロス・サインツとともに後方グリッドからのスタートが決定している。