トロ・ロッソ
トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、2010年から参戦している3チームは、より経験のあるライバルに挑戦する準備はできていないと考えている。

トロ・ロッソは、開幕3戦で無得点のロータス、HRT、ヴァージンよりも2ポイント多くポイントを獲得しているだけである。

しかし、フランツ・トストは「F1の中団のレベルは非常に高い」とAPA通信にコメント。

「彼らがそのレベルに到達するには少なくとも1〜2年はかかるだろう」

「200〜300人がいかに協力できるかが重要だし、今日明日でできる仕事ではない」

トロ・ロッソは今年、ミナルディを買収してから初めてレッドブル・テクノロジーの仕事に頼らずに独自に2010年マシンを設計・製造を行った。

しかし、その部分は独立しているとはいえ、トロ・ロッソは依然としてレッドブルが完全に所有しており、常に売却の噂が絶えない。

「不確実性はない。過去にあまりに噂が多すぎた」とフランツ・トストは主張。

「とにかくレッドブルとディートリッヒ・マテシッツが決めることであり、そういったことは彼らに尋ねるべきだろう」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / トロロッソ