トロ・ロッソ F1日本GP
トロ・ロッソは、F1日本GPの初日のフリー走行でダニール・クビアトが9番手タイム。ジャン・エリック・ベルニュは11番手タイムも2度のストップを経験した。また、フリー走行1回目には17歳のマックス・フェルスタッペンがグランプリデビューを果たした。

マックス・フェルスタッペン
「今日は僕にとってクルマでの経験を積むことが重要だった。特に鈴鹿のような難しいトラックではね」

「エンジンパワーには感動した。F3で慣れていたクルマと比較して大きいし、走っている間に考えなければならないことも多い。なので、そのような難しいクルマで自信を掴むために数ラップを使わなければならなかった。リスクはまったく冒さなかったし、セッションを通して限界の範囲内で走り、出来るだけ多くのマイルを稼ごうとした。今年から金曜日にクルマに乗って来年のために準備する機会を与えてくれたレッドブルとスクーデリア・トロ・ロッソに感謝しなければならない。このチームはとても居心地がいいし、僕のワーキンググループも気に入っている。オースティン、サンパウロ、アブダビでも走れるといいね。F1カーで走ることがどんなものかわかったので、さらに走るのを楽しみにしている」

ダニール・クビアト (9番手)
「タフな一日だったけど、鈴鹿でやっと走ることができたし、かなりうまくトラックを学ぶことができた。今日はクルマのバランスにちょっと苦労したので、今夜やらなければならない作業はまたある。でも、明日に向けてクルマを改善できると確信しているし、土曜日の予選と日曜日のレースではクルマから最大限を引き出せることを願っている」

ジャン・エリック・ベルニュ (11番手)
「ほとんど走れなかったし、難しい金曜日だったのは確かだ。FP1で走らなかったことは助けにはならなかったけど、午前中にマックスがクルマでいい仕事をしてくれたと言わなければならない。午後はいくつか問題があって、望んだほど走ることができなかった。良い解決策を見つけられるように何が問題だったのかを調査して、理解しなければならない。ポジティブな点は、作業するための良いベースを築けたことだ。明日はもっと良いクルマに仕上げられると確信している」

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カテゴリー: F1 / トロロッソ / F1日本GP