トロ・ロッソ F1アメリカGP
トロ・ロッソは、F1アメリカGP初日のフリー走行で、ダニエル・リカルドが14番手タイム、ジャン・エリック・ベルニュが17番手タイムを記録。午前中にはダニール・クビアトが走行を行った。

ダニール・クビアト
「霧と赤旗による遅れはあったけど、トラックを走る全ての瞬間を楽しんだ。セッションが短縮されたので、もちろんプログラムをフルに行うことはできなかったけど、それでも20周走れたし、僕にとっては重要な走行距離だ。いくつか空力測定も実施することができた」

「ここで走るのはもちろん初めてだし、とても素晴らしいトラックだと思う。クルマとブレーキの限界を見つけるために走ることができて良かった。ここでの運転は終わりだけど、残りの週末で全てのエンジニアの打ち合わせに出席するし、それも非常に価値ある経験だ」

ダニエル・リカルド (14番手)
「今日はリアルなパフォーマンスという点では望んでいたものではなかった。僕たちが望んでいる場所であるトップ10からちょっと遅れていた。午前中も午後もクルマのバランスにあまり満足できなかった。クルマをどのように改善させられるかを理解するために、今夜やらなければならない仕事があるし、明日にむけて良いソルーションを見つけられることを願っている。今日のコンディションにはタイヤがちょっと硬過ぎたと感じた。温めるのに長い時間がかかったからね」

ジャン・エリック・ベルニュ (17番手)
「FP1でダニールが僕のクルマを走らせたことはもちろん何も問題はないし、来年にむけてチーム全体にとって良い経験だ。でも、1つのセッションしか走れないときはちょっと難しくなる。今日はクルマに苦労していたし、セットアップに満足できなかった。でも、バランスn問題を考えれば、少なくともロングランは良かった。予選のために今夜懸命に働かなければならないし、明日は改善してもっと競争料があると確信している」

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カテゴリー: F1 / トロロッソ / F1アメリカGP