トロ・ロッソ F1中国GP
トロ・ロッソは、F1中国GP初日のフリー走行で、ダニエル・リカルドが14番手タイム、ジャン・エリック・ベルニュが15番手タイムだった。

ダニエル・リカルド (14番手)
「昨年のこのレースでのパフォーマンスがあったので、僕たちはここにちょっと悲観的な気持ちでやってきた。でも、今日を終えてみて、今回は明らかに状態は良さそうなので満足している」

「もうひとつの良い点は、FP1とFP2の間に前進できたことだ。直近のライバルを捕えるにはまだ十分ではないけど、僕たちは正しい方向に進んでいる。タイヤに関しては、1発の速さではソストとても良いし、プライムと比較して生みだすパフォーマンスにかなり満足している。ロングランではタイヤにもう少し苦労しているし、すでにここではトラックに大量のマーブルが出ている。でも、ここでデグラデーションがかなり高いのはずっと予想してきたことだ」

ジャン・エリック・ベルニュ (15番手)
「去年、中国の週末は僕たちにとってあまりうまく進まなかったので、今回のラウンドは良いスタートを切れたと言える。今日は作業リストに完了させるためのアイテムがたくさんあったので、ダニエルと僕は少し異なるプログラムを実行したし、僕たちの間で作業分担することは意味があった。明日の前進のために最適なセットアップを見つけられるように2台のクルマのデータを調べていくつもりだ。僕たちはもっと速く走れるとかなり自信を持っている。予想通り、ここでは特にソフトタイヤでは厳しい時間になりそうだけど、それは全員にとって同じことだし、あまり懸念はしていない」

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カテゴリー: F1 / トロロッソ / F1中国GP