トロロッソの2010年04月のF1情報を一覧表示します。
トロ・ロッソ、Fダクトの導入は検討せず
2010年4月21日
トロ・ロッソのテクニカルディレクターであるジョルジオ・アスカネリは、近い将来のFダクトの導入を否定した。
ジョルジオ・アスカネリは、パフォーマンスを改善させるためにむしろ他の部分にリソースを集中させたいと語る。
「空腹でポケットに10ユーロ持っていたら、私なら3グラムのキャビアの代わりにそれで2つのサイドイットを買うよ」とアスカネリはコメント。
ジョルジオ・アスカネリは、パフォーマンスを改善させるためにむしろ他の部分にリソースを集中させたいと語る。
「空腹でポケットに10ユーロ持っていたら、私なら3グラムのキャビアの代わりにそれで2つのサイドイットを買うよ」とアスカネリはコメント。
セバスチャン・ブエミ、チームに新しいシャシーを要求
2010年4月20日
セバスチャン・ブエミは、スペインGPに向けて、新しいSTR5シャシーを組み立てられるかどうかチーム代表に求めているという。
中国GPでセバスチャン・ブエミのマシンは、フリー走行1回目でフロントサスペンションが粉々になり、レースではヴィタントニオ・リウッツィと接触して大きく破損した。
Auto Hebdo は、実際にシャシーは交換するほどのダメージは負ってはいないが、セバスチャン・ブエミは新しいシャシーを要求していると伝えている。
中国GPでセバスチャン・ブエミのマシンは、フリー走行1回目でフロントサスペンションが粉々になり、レースではヴィタントニオ・リウッツィと接触して大きく破損した。
Auto Hebdo は、実際にシャシーは交換するほどのダメージは負ってはいないが、セバスチャン・ブエミは新しいシャシーを要求していると伝えている。
トロ・ロッソ:アルグエルスアリが13位完走 (F1中国GP)
2010年4月18日
トロ・ロッソは、F1中国GPでハイメ・アルグエルスアリが13位、セバスチャン・ブエミはリタイアだった。
ハイメ・アルグエルスアリ (13位)
「今日はポイントを獲りたかったけど、最終的には不可能だった。最後にヒスパニアを抜くときにミスをしてしまった。僕よりも遅くて、ブブルーフラッグが出ていたけど、彼は左右にに動いていた。僕は右から追い抜こうとしたけど、彼は僕の方に戻ってきて、ウィングに接触した。それでウィングを失ってしまった」
ハイメ・アルグエルスアリ (13位)
「今日はポイントを獲りたかったけど、最終的には不可能だった。最後にヒスパニアを抜くときにミスをしてしまった。僕よりも遅くて、ブブルーフラッグが出ていたけど、彼は左右にに動いていた。僕は右から追い抜こうとしたけど、彼は僕の方に戻ってきて、ウィングに接触した。それでウィングを失ってしまった」
トロ・ロッソ:アルグエルスアリが12番手 (F1中国GP予選)
2010年4月17日
トロ・ロッソは、F1中国GP予選で、ハイメ・アルグエルスアリが12番手、セバスチャン・ブエミが13番手だった。
ハイメ・アルグエルスアリ (12番手)
「Q3進出に近づいている。今週末は、僕にとっては初めてのコースだが、その割には良い仕事ができていると思う。明日は良いレースが期待できると思う。クルマの走りも安定していて、長距離は調子が良い。マレーシアよりも順調だ。天気がどうなるかで違ってくるとも思うが、ウェットでもドライでも、明日はポイント獲得のチャンスがあると思う。僕としては雨が降らないほうが良いけどね」
ハイメ・アルグエルスアリ (12番手)
「Q3進出に近づいている。今週末は、僕にとっては初めてのコースだが、その割には良い仕事ができていると思う。明日は良いレースが期待できると思う。クルマの走りも安定していて、長距離は調子が良い。マレーシアよりも順調だ。天気がどうなるかで違ってくるとも思うが、ウェットでもドライでも、明日はポイント獲得のチャンスがあると思う。僕としては雨が降らないほうが良いけどね」
トロ・ロッソ:F1中国GP初日
2010年4月16日
トロ・ロッソは、F1中国GP初日のフリー走行で、ハイメ・アルグエルスアリが8番手、セバスチャン・ブエミは午前中にクラッシュを喫し、午後に走行することができなかった。
ハイメ・アルグエルスアリ (8番手)
「僕にとってはもう一つの新しいサーキットだ。印象的だし、タフでテクニカルだけど、ドライブするのは楽しいね。今日はタイヤ比較、異なる燃料搭載量やセットアップ作業など多くの作業を完了できたので僕にとってはうまくいった。ハードタイヤは温度を上げるのにしばらくかかるけど、ソフトタイヤはとてもよく機能していたと思うし、レースでは良いだろうね。まだ明日改善すべきことはあるけど、これまで達成してきたことには満足している」
ハイメ・アルグエルスアリ (8番手)
「僕にとってはもう一つの新しいサーキットだ。印象的だし、タフでテクニカルだけど、ドライブするのは楽しいね。今日はタイヤ比較、異なる燃料搭載量やセットアップ作業など多くの作業を完了できたので僕にとってはうまくいった。ハードタイヤは温度を上げるのにしばらくかかるけど、ソフトタイヤはとてもよく機能していたと思うし、レースでは良いだろうね。まだ明日改善すべきことはあるけど、これまで達成してきたことには満足している」
セバスチャン・ブエミ、クラッシュの原因はアップライトの破損
2010年4月16日
セバスチャン・ブエミの中国GPフリー走行での大クラッシュは、右フロントのアップライトのサスペンションアームが破損したことが原因だった。
セバスチャン・ブエミは、フリー走行1回目の終盤、ターン14のブレーキングでフロントサスペンションが左右とも壊れ、ホイールを脱落させながらグラベルでクルマを止めた。
トロ・ロッソは、調査の結果、右フロントアップライトの故障によって事故が起きたとの結論を出した
セバスチャン・ブエミは、フリー走行1回目の終盤、ターン14のブレーキングでフロントサスペンションが左右とも壊れ、ホイールを脱落させながらグラベルでクルマを止めた。
トロ・ロッソは、調査の結果、右フロントアップライトの故障によって事故が起きたとの結論を出した
トロ・ロッソ 「新チームが戦えるようになるには1〜2年必要」
2010年4月7日
トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、2010年から参戦している3チームは、より経験のあるライバルに挑戦する準備はできていないと考えている。
トロ・ロッソは、開幕3戦で無得点のロータス、HRT、ヴァージンよりも2ポイント多くポイントを獲得しているだけである。
しかし、フランツ・トストは「F1の中団のレベルは非常に高い」とAPA通信にコメント。
トロ・ロッソは、開幕3戦で無得点のロータス、HRT、ヴァージンよりも2ポイント多くポイントを獲得しているだけである。
しかし、フランツ・トストは「F1の中団のレベルは非常に高い」とAPA通信にコメント。
ハイメ・アルグエルスアリ、シューマッハに感謝
2010年4月7日
ハイメ・アルグエルスアリは、マレーシアGPでF1初ポイントを取れたのはミハエル・シューマッハから受けたドライビングレッスンのおかげだと語る。
ハイメ・アルグエルスアリは、第2戦オーストラリアGPでフロントウイングを失い後方に下がったミハエル・シューマッハと20周にも及ぶバトルを展開。小さなミスで追い越されるまでシューマッハを抑えこんだ。
続く第3戦マレーシアGPでは、ヴィタリー・ペトロフやニコ・ヒュルケンベルグを相手にアグレッシブなドライビングをみせ、自身F1初ポイントを獲得。
ハイメ・アルグエルスアリは、第2戦オーストラリアGPでフロントウイングを失い後方に下がったミハエル・シューマッハと20周にも及ぶバトルを展開。小さなミスで追い越されるまでシューマッハを抑えこんだ。
続く第3戦マレーシアGPでは、ヴィタリー・ペトロフやニコ・ヒュルケンベルグを相手にアグレッシブなドライビングをみせ、自身F1初ポイントを獲得。
トロ・ロッソ:アルグエルスアリがF1初ポイント (F1マレーシアGP)
2010年4月4日
トロ・ロッソは、F1マレーシアGPでハイメ・アルグエルスアリが9位、セバスチャン・ブエミは11位だった。
ハイメ・アルグエルスアリ (9位)
「今日はポイントを獲得できて本当に満足している。シーズンのこの段階でポイント獲得が成し遂げられるとは思っていなかった。このリザルトは、チームの全員の努力のおかげだと思っている。心から感謝したい。一歩一歩、パフォーマンス向上に努めてきたが、今週末は知らないコースだということもあって、本当に厳しかった。今回のレースでは、特に他の選手との戦いを楽しむことができた。先週末のメルボルンで、ミハエル(シューマッハ)からレースの技を少し学ぶことができたからだと思う。終盤はソフトタイヤだったので、タイヤが持つかどうかがちょっと心配だったが、性能の落ちはなかった。とても満足しているし、これまでよりも自信を持って今後のレースに臨めると思う」
ハイメ・アルグエルスアリ (9位)
「今日はポイントを獲得できて本当に満足している。シーズンのこの段階でポイント獲得が成し遂げられるとは思っていなかった。このリザルトは、チームの全員の努力のおかげだと思っている。心から感謝したい。一歩一歩、パフォーマンス向上に努めてきたが、今週末は知らないコースだということもあって、本当に厳しかった。今回のレースでは、特に他の選手との戦いを楽しむことができた。先週末のメルボルンで、ミハエル(シューマッハ)からレースの技を少し学ぶことができたからだと思う。終盤はソフトタイヤだったので、タイヤが持つかどうかがちょっと心配だったが、性能の落ちはなかった。とても満足しているし、これまでよりも自信を持って今後のレースに臨めると思う」