SUPER GT 第2戦 富士
2017年 SUPER GTの第2戦「FUJI GT 500km RACE」が富士スピードウェイで開幕。3日(水)に公式練習が行われた。

岡山での開幕戦はLEXUS LC500勢が出場した6台がトップ6を占めるという圧倒的な強さでデビュー戦を飾っており、ライバル勢の巻き返しに注目が集まる。

快晴のなかで行われた練習走行では、70分を経過した頃にGT300の360号車 RUNUP GT-Rがホームストレートでクラッシュ。セッションは赤旗中断となった。

トップタイムを記録したのは#38 ZENT CERUMO LC500。石浦宏明が1分28秒691をマーク。2番手には0.021秒差で#6 WAKO'S 4CR LC500、3番手には#46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rが続いた。

ホンダ勢は#100 RAYBRIG NSX-GTの6番手が最上位。開幕戦優勝の#37 KeePer TOM'S LC500は9番手タイムだった。

今大会では、WECスパに参戦する中嶋一貴と国本雄資に代わり、4号車は伊藤大輔、19号車は山下健太がドライバーを務める。

GT300クラスは、#33 D'station Racingがトップタイムを記録した。

予選はこの後14時40分から行われる。

SUPER GT 2017年 第2戦 富士 練習走行結果:GT500

順位No.車名ドライバータイヤタイム
138ZENT CERUMO LC500立川祐路
石浦宏明
BS1分28秒691
26WAKO'S 4CR LC500大嶋和也
アンドレア・カルダレッリ
BS1分28秒712
346S Road CRAFTSPORTS GT-R本山哲
千代勝正
MI1分29秒171
436au TOM'S LC500伊藤大輔
ジェームス・ロシター
BS1分29秒179
51DENSO KOBELCO SARD LC500ヘイキ・コバライネン
平手晃平
BS1分29秒403
6100RAYBRIG NSX-GT山本尚貴
伊沢拓也
BS1分29秒537
723MOTUL AUTECH GT-R松田次生
ロニー・クインタレッリ
MI1分29秒584
824フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R佐々木大樹
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
YH1分29秒601
937KeePer TOM'S LC500平川亮
ニック・キャシディ
BS1分29秒619
108ARTA NSX-GT野尻紀
小林崇志
BS1分29秒704
1117KEIHIN NSX-GT塚越広大
小暮 卓史
BS1分29秒737
1219WedsSport ADVAN LC500関口飛
山下健太
YH1分29秒909
1312カルソニック IMPUL GT-R安田裕信
ヤン・マーデンボロー
BS1分30秒258
1416MOTUL MUGEN NSX-GT武藤英紀
中嶋大祐
YH1分30秒428
1564Epson NSX-GTベルトラン・バゲット
松浦孝亮
DL1分30秒677


このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / SUPER GT