SUPER GT:リアライズコーポレーション ADVAN Zの佐々木が初ポール!
2022年 SUPER GT 第7戦『FAV HOTEL AUTOPOLIS GT 300km RACE』の公式予選が10月1日(土)にオートポリスで行われ、GT500クラスはNo.24 リアライズコーポレーション ADVAN Z(佐々木大樹/平手晃平)の佐々木が、自身初となるポールポジションを獲得。GT300クラスは、No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)の山内が、今季4度目のクラスポールポジションを獲得した。
この日のオートポリスは朝から快晴。午後3時33分からのGT500クラス予選Q1は路面温度が40度(気温25度)を超える夏のようなコンディションで始まった。走行時間10分間の残り3分を切ったところで各車がタイムアタックを開始。そこでNo.36 au TOM'S GR Supra(坪井翔)が1分32秒097でトップタイムを記録。その後のアタックで2番手以下の順位は変動していったが、最後まで36号車のタイムは破られなかった。2番手はNo.100 STANLEY NSX-GT(山本尚貴)で、3番手にはNo.24 リアライズコーポレーション ADVAN Z(平手晃平)と、Q1ではTOYOTA GR Supra GT500、Honda NSX-GT、Nissan Z GT500がトップ3を分け合った。
午後4時11分からのGT500クラスQ2も10分間で行われ、ラスト1分、1発アタックでの戦いとなる。ここでNo.100 STANLEY NSX-GT(牧野任祐)が1分31秒867を叩き出しトップへ。そしてQ1と同様に2位以下は接戦となるも100号車のトップは動かないかに見えた。だがQ2は最後の最後に大逆転劇となる。Nissan Z GT500勢で唯一Q2に進出していたNo.24 リアライズコーポレーション ADVAN Zの佐々木大樹が1分31秒679をマークして、逆転でポールポジションを獲得。Nissan Z GT500にとって2回目の、佐々木自身は初予選1位となった。近藤真彦監督率いるKONDO RACINGにとっては2017年以来2度目のポールポジションだった。予選2位はNo.100 STANLEY NSX-GT、3位はNo.19 WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)の国本が入り、Q1と順位は変わったが、ここでも3メーカー1台ずつのトップ3となった。
GT300クラスのQ1は前戦後に出たチームランキングによりA/Bの2組に別けられて行われ、A組ではNo.55 ARTA NSX GT3(木村偉織)が、B組はNo.10 TANAX GAINER GT-R(大草りき)がトップとなった。そしてQ2は両組の上位8台、計16台で競った。ここでポールポジションを決めたのはNo.61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)の山内。前戦に続き今季4回目、自身にとっては通算12回目(最多タイ記録)のクラスポールポジションを獲得した。
GT500 Class
No.24 リアライズコーポレーション ADVAN Z
佐々木 大樹
「本当にありがとうございます! 本当にチームが良いクルマを用意してくれて、ヨコハマタイヤさんも良いタイヤを用意してくれました。皆さんに感謝しています。ここまで(同じヨコハマタイヤの)19号車が何回もポールポジションを獲っていたので、今度は僕ら24号車が獲る番だと思ってここに来たので、本当に獲れたことがすごく嬉しいです。今まで予選2位は何度かありましたが、30歳にして初ポールポジションですか、やっと一皮剥けたかな(笑)」
GT300 Class
No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT
山内 英輝
「チームのみんなが良い仕事をして良いクルマにしてくれたので、乗っていて楽しかった。良い予選ができたと思っています。でもポールポジションの最多記録より、もう明日の決勝レースが気になっています。このままトップを狙っていきたいですし、全面的に闘志を出して、BRZの勇姿を皆さんに見てもらいたいです」
カテゴリー: F1 / SUPER GT
この日のオートポリスは朝から快晴。午後3時33分からのGT500クラス予選Q1は路面温度が40度(気温25度)を超える夏のようなコンディションで始まった。走行時間10分間の残り3分を切ったところで各車がタイムアタックを開始。そこでNo.36 au TOM'S GR Supra(坪井翔)が1分32秒097でトップタイムを記録。その後のアタックで2番手以下の順位は変動していったが、最後まで36号車のタイムは破られなかった。2番手はNo.100 STANLEY NSX-GT(山本尚貴)で、3番手にはNo.24 リアライズコーポレーション ADVAN Z(平手晃平)と、Q1ではTOYOTA GR Supra GT500、Honda NSX-GT、Nissan Z GT500がトップ3を分け合った。
午後4時11分からのGT500クラスQ2も10分間で行われ、ラスト1分、1発アタックでの戦いとなる。ここでNo.100 STANLEY NSX-GT(牧野任祐)が1分31秒867を叩き出しトップへ。そしてQ1と同様に2位以下は接戦となるも100号車のトップは動かないかに見えた。だがQ2は最後の最後に大逆転劇となる。Nissan Z GT500勢で唯一Q2に進出していたNo.24 リアライズコーポレーション ADVAN Zの佐々木大樹が1分31秒679をマークして、逆転でポールポジションを獲得。Nissan Z GT500にとって2回目の、佐々木自身は初予選1位となった。近藤真彦監督率いるKONDO RACINGにとっては2017年以来2度目のポールポジションだった。予選2位はNo.100 STANLEY NSX-GT、3位はNo.19 WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)の国本が入り、Q1と順位は変わったが、ここでも3メーカー1台ずつのトップ3となった。
GT300クラスのQ1は前戦後に出たチームランキングによりA/Bの2組に別けられて行われ、A組ではNo.55 ARTA NSX GT3(木村偉織)が、B組はNo.10 TANAX GAINER GT-R(大草りき)がトップとなった。そしてQ2は両組の上位8台、計16台で競った。ここでポールポジションを決めたのはNo.61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)の山内。前戦に続き今季4回目、自身にとっては通算12回目(最多タイ記録)のクラスポールポジションを獲得した。
GT500 Class
No.24 リアライズコーポレーション ADVAN Z
佐々木 大樹
「本当にありがとうございます! 本当にチームが良いクルマを用意してくれて、ヨコハマタイヤさんも良いタイヤを用意してくれました。皆さんに感謝しています。ここまで(同じヨコハマタイヤの)19号車が何回もポールポジションを獲っていたので、今度は僕ら24号車が獲る番だと思ってここに来たので、本当に獲れたことがすごく嬉しいです。今まで予選2位は何度かありましたが、30歳にして初ポールポジションですか、やっと一皮剥けたかな(笑)」
GT300 Class
No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT
山内 英輝
「チームのみんなが良い仕事をして良いクルマにしてくれたので、乗っていて楽しかった。良い予選ができたと思っています。でもポールポジションの最多記録より、もう明日の決勝レースが気になっています。このままトップを狙っていきたいですし、全面的に闘志を出して、BRZの勇姿を皆さんに見てもらいたいです」
カテゴリー: F1 / SUPER GT