スーパーGT 第3戦 結果:MOTUL AUTECH GT-Rが鈴鹿3連勝を達成!
2021年 SUPER GT第3戦『FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE』の決勝レースが8月22日(日)に鈴鹿サーキットで行われた。
GT500クラスは、予選3位からスタートしたNo.23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)が見事なレース展開で逆転勝利を挙げ、鈴鹿での3連勝を達成した。GT300クラスは、No.244 たかのこの湯 GR Supra GT(三宅淳詞/堤優威)が選手とチーム共に初優勝を飾った。
前日の予選日は時折小雨が降るすっきりしない天気だったが、決勝日の鈴鹿は朝から晴れ間ものぞき、気温もお昼過ぎには30度まで上がって夏らしい暑さが戻った。52周で争われる第3戦決勝は、ウォームアップ走行でGT300クラスの車両に大きなクラッシュが起きたため、コース整備もあって当初から10分遅れの午後2時40分にスタートした。
GT500クラスはスタートではポールポジションのNo.64 Modulo NSX-GT(伊沢拓也/大津弘樹)の伊沢が順当に1コーナーをトップで通過。その後に予選2位のNo.16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT(笹原右京/大湯都史樹)の大湯が続き、Honda NSX-GTが2台でリードする。それを予選3位のNo.23 MOTUL AUTECH GT-R(ロニー・クインタレッリ)が追う展開となる。
だが5周目の日立Astemoシケイン進入で64号車のブレーキにトラブルが発生し、マシンはウレタンバリアにクラッシュ。伊沢は無事だったが、64号車はリタイヤを余儀なくされた。この事故対応でFCY(フルコースイエロー)となり、さらにセーフティカーが導入される。そして16号車がトップで、12周目にレース再開。その背後には23号車だけでなく、No.3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R(平手晃平/千代勝正)の千代、No.24 リアライズコーポレーション ADVAN GT-R(高星明誠/佐々木大樹)の佐々木と3台のNISSAN GT-R NISMO GT500が迫っていく。
18周目にはいち早く所定のピットインを終えようとNo.12 カルソニック IMPUL GT-R(平峰一貴/松下信治)の平峯やNo.1 STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)の牧野が、ピットに向かう。さらにトップの16号車が、24、25周目には23号車、24号車が最後にピットへ向かった。
14台全車がピットインを済ますと、トップに立っていたのは3号車(平手)で、2番手は12号車(松下)。その後ろは16号車(大湯)だったが、23号車(松田)がこれを抜いて、一気にNISSAN GT-R NISMO GT500がトップ3となる。
レース後半はGT-R同士のトップ争いとなるが、ここで抜きん出たペースだったのが23号車の松田だ。まずは31周目に12号車をかわすと、4秒以上あったトップ3号車との差を毎周のように縮めていく。37周終わりで3号車の背後に迫ると、41周目のストレートではテール・トゥ・ノーズとなり、NISSINブレーキヘアピンで松田は3号車のインに23号車をねじ込んだ。トップに立った23号車は、その後もペースを緩めずに3号車と差を開いていった。その後、3番手には24号車(高星)が上がってきて、GT-Rのトップ3は変わらない。
タイヤを早めに交換して上位に上がった12号車だが徐々に順位を下げ、代わって上がってきたのは予選11、12位の1号車の山本とTOYOTA GR Supra GT500勢で唯一気を吐くNo.36 au TOM'S GR Supra(関口雄飛/坪井翔)の坪井だ。だが、終盤となって3番手の24号車と差は縮まらなくなった。終盤に入り、一時は小雨が降ったが路面に影響を及ぼすことはなかった。ドライ路面のままで52周を終了した。
優勝はNo.23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)で、昨年の鈴鹿2戦に続いての勝利で、GT500では初の同一コースの同一チームの3連勝を記録、松田は自身の持つGT500最多勝を23勝に更新した。2位はNo.3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R(平手晃平/千代勝正)、3位にはNo.24 リアライズコーポレーション ADVAN GT-R(高星明誠/佐々木大樹)が入り、2016年の第3戦オートポリス以来となるGT-Rによる表彰台独占となった。
4位は前戦優勝のNo.1 STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)で、山本はドライバーランキングでトップとなる。5位にNo.36 au TOM'S GR Supra(関口雄飛/坪井翔)が入った。
GT500 優勝
No.23 MOTUL AUTECH GT-R
松田次生
まず、いろいろな方々の努力のおかげで新型コロナウイルス禍の中でもこうして無事にSUPER GTが開催されたことに感謝しています。今回は(三重県出身の)僕にとっては地元の鈴鹿でのレースでしたが、前戦のもてぎを終えてからもしっかりトレーニングをやって、今回のレースに向けてコンディションを整えてやってきていましたので、プレッシャーもありましたが自信もありました。実際、公式練習ではトップタイムを出せて、予選でも3位になり、レースの前半でもロニー(クインタレッリ)選手が良い走りを見せていました。その後のピットの作戦が若干失敗したなという感じはあったんですけど、それでも4番手から挽回していくことができました。クルマとタイヤが本当に良かったです。また、チームのみんなの『勝ちたい』という気持ちが僕の走りにつながったと思うので、本当にみんなに感謝しています。僕もロニー選手も、まぁまぁ年齢はいってるんですけど(苦笑)、お互いに高め合って、いい感じで強くなってきているように思いますし、もっともっと強くなれるようにこれからもやっていきたいと思っています。今回の優勝は僕にとってGT500での通算23勝目になりました。『23勝目を挙げるなら、地元の鈴鹿サーキットで、(日産のエースナンバーをつけた)23号車で』という希望は持っていたので、それが実現できてうれしいです。23勝というのは僕の中では通過点ではあるんですけど、自分のカーナンバーと同じ数字で最多勝記録を地元で作るというのは何かの縁でもあり、こんなチャンスはそうそうあるものではないと思ったので、がんばりました。我ながら、今日の自分は“ゾーン”に入っていたように思います。
ロニー・クインタレッリ
昨日の段階から流れが良くて、今日は3番グリッドからのスタートでしたが、うまくやればさらに順位を上げていけるという自信はありました。今回も僕が前半スティントを担当しましたが、序盤のセーフティカーランの後のペースもそこそこ良くて、2位を走り続けました。そして、前を走っていた16号車(Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT)が早めにピットに入った後はとてもクリアな状態で走ることができました。そして私たちは、ミニマムの周回数でピットに入ったクルマより6周くらい多く走って引っ張ったんですけれども、それは結果的には失敗でしたね。それで、交替した(松田)次生選手がコースインしたときには4番手にまで落ちてしまって、そのことを確認したときはすごく悔しい思いをしました。でも、その後の次生選手の走りは素晴らしかった。僕は彼ともう9年間も組んでいますが、僕の中では(逆転タイトルをつかんだ)2015年の最終戦もてぎ以来のドキドキを味わいました。
GT300 優勝
No.244 たかのこの湯 GR Supra GT
三宅淳詞
昨日の予選で僕がシケインでミスをしてしまったせいで、フロントロウからスタートするチャンスを失ってしまいました。この予選でのミスを挽回するために、今日のレースをいかに戦うかを昨日のうちに考え、それを実際にしっかりできて、トップで前半スティントを終えて後半につなぐことができました。僕は去年からSUPER GTに参戦させていただいていますが、これまでの中では一番満足のいくスティントにできたように思います。僕たちのGR Supra GTはコーナーが速くて、レース中は田中哲也監督がくださる情報をもとに、いろいろ考えながらも本当に落ち着いて走ることができました。今回のレース結果で、僕らはランキングトップに立つことができました。サクセスウェイトが増えて今後のレースは厳しくなるとは思いますが、今はチームとして最高の状態なので、シーズン後半の各レースでもしっかり上位を狙えるようにがんばりたいと思います。
堤 優威
優勝できて本当にうれしいです。僕はGT300にフルシーズンで出場登録させていただくのは今年が初めてで、まさかこんなに早く優勝できるとは思っていませんでした。僕はレースでは後半スティントを担当したのですが、ピットストップでは4輪すべてのタイヤが交換されて、万全の状態で僕をコースに送り出していただきました。タイヤ無交換作戦を採られていた5号車(マッハ車検 GTNET MC86 マッハ号)にピットアウト直後の1コーナーでパスされてしまったのですが、タイヤが暖まってからは僕の方がペースが良かったです。ただ、向こうの方がストレートは速くて、なかなか前に出ることができませんでした。コーナーでは僕らの方が速かったので、それでプレッシャーをかけ続けていった結果、5号車がデグナーの1個目で縁石に高く乗りすぎてバランスを崩したところをかわしてトップに立つことができました。今シーズンこれまでのレースにおいて、GT300でGR Supra GTを使う3チームの中で僕らだけが表彰台に乗ることができていなくて、思うところがいろいろあったんですけど、今回しっかり結果を残せたことで、チームオーナーであるGo Max(大野剛嗣)さんをはじめとするチームの皆さんや、スポンサーさんに対して良い恩返しができたんじゃないかと思っています。今回の優勝で僕らはランキングトップになり、まさかこんなシーズンになるとは思っていなかったのですが、マシンもチームも調子が良いので、このまま後半戦も突っ走って、チャンピオンを獲れるように頑張ります。
カテゴリー: F1 / SUPER GT
GT500クラスは、予選3位からスタートしたNo.23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)が見事なレース展開で逆転勝利を挙げ、鈴鹿での3連勝を達成した。GT300クラスは、No.244 たかのこの湯 GR Supra GT(三宅淳詞/堤優威)が選手とチーム共に初優勝を飾った。
前日の予選日は時折小雨が降るすっきりしない天気だったが、決勝日の鈴鹿は朝から晴れ間ものぞき、気温もお昼過ぎには30度まで上がって夏らしい暑さが戻った。52周で争われる第3戦決勝は、ウォームアップ走行でGT300クラスの車両に大きなクラッシュが起きたため、コース整備もあって当初から10分遅れの午後2時40分にスタートした。
GT500クラスはスタートではポールポジションのNo.64 Modulo NSX-GT(伊沢拓也/大津弘樹)の伊沢が順当に1コーナーをトップで通過。その後に予選2位のNo.16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT(笹原右京/大湯都史樹)の大湯が続き、Honda NSX-GTが2台でリードする。それを予選3位のNo.23 MOTUL AUTECH GT-R(ロニー・クインタレッリ)が追う展開となる。
だが5周目の日立Astemoシケイン進入で64号車のブレーキにトラブルが発生し、マシンはウレタンバリアにクラッシュ。伊沢は無事だったが、64号車はリタイヤを余儀なくされた。この事故対応でFCY(フルコースイエロー)となり、さらにセーフティカーが導入される。そして16号車がトップで、12周目にレース再開。その背後には23号車だけでなく、No.3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R(平手晃平/千代勝正)の千代、No.24 リアライズコーポレーション ADVAN GT-R(高星明誠/佐々木大樹)の佐々木と3台のNISSAN GT-R NISMO GT500が迫っていく。
18周目にはいち早く所定のピットインを終えようとNo.12 カルソニック IMPUL GT-R(平峰一貴/松下信治)の平峯やNo.1 STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)の牧野が、ピットに向かう。さらにトップの16号車が、24、25周目には23号車、24号車が最後にピットへ向かった。
14台全車がピットインを済ますと、トップに立っていたのは3号車(平手)で、2番手は12号車(松下)。その後ろは16号車(大湯)だったが、23号車(松田)がこれを抜いて、一気にNISSAN GT-R NISMO GT500がトップ3となる。
レース後半はGT-R同士のトップ争いとなるが、ここで抜きん出たペースだったのが23号車の松田だ。まずは31周目に12号車をかわすと、4秒以上あったトップ3号車との差を毎周のように縮めていく。37周終わりで3号車の背後に迫ると、41周目のストレートではテール・トゥ・ノーズとなり、NISSINブレーキヘアピンで松田は3号車のインに23号車をねじ込んだ。トップに立った23号車は、その後もペースを緩めずに3号車と差を開いていった。その後、3番手には24号車(高星)が上がってきて、GT-Rのトップ3は変わらない。
タイヤを早めに交換して上位に上がった12号車だが徐々に順位を下げ、代わって上がってきたのは予選11、12位の1号車の山本とTOYOTA GR Supra GT500勢で唯一気を吐くNo.36 au TOM'S GR Supra(関口雄飛/坪井翔)の坪井だ。だが、終盤となって3番手の24号車と差は縮まらなくなった。終盤に入り、一時は小雨が降ったが路面に影響を及ぼすことはなかった。ドライ路面のままで52周を終了した。
優勝はNo.23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)で、昨年の鈴鹿2戦に続いての勝利で、GT500では初の同一コースの同一チームの3連勝を記録、松田は自身の持つGT500最多勝を23勝に更新した。2位はNo.3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R(平手晃平/千代勝正)、3位にはNo.24 リアライズコーポレーション ADVAN GT-R(高星明誠/佐々木大樹)が入り、2016年の第3戦オートポリス以来となるGT-Rによる表彰台独占となった。
4位は前戦優勝のNo.1 STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)で、山本はドライバーランキングでトップとなる。5位にNo.36 au TOM'S GR Supra(関口雄飛/坪井翔)が入った。
GT500 優勝
No.23 MOTUL AUTECH GT-R
松田次生
まず、いろいろな方々の努力のおかげで新型コロナウイルス禍の中でもこうして無事にSUPER GTが開催されたことに感謝しています。今回は(三重県出身の)僕にとっては地元の鈴鹿でのレースでしたが、前戦のもてぎを終えてからもしっかりトレーニングをやって、今回のレースに向けてコンディションを整えてやってきていましたので、プレッシャーもありましたが自信もありました。実際、公式練習ではトップタイムを出せて、予選でも3位になり、レースの前半でもロニー(クインタレッリ)選手が良い走りを見せていました。その後のピットの作戦が若干失敗したなという感じはあったんですけど、それでも4番手から挽回していくことができました。クルマとタイヤが本当に良かったです。また、チームのみんなの『勝ちたい』という気持ちが僕の走りにつながったと思うので、本当にみんなに感謝しています。僕もロニー選手も、まぁまぁ年齢はいってるんですけど(苦笑)、お互いに高め合って、いい感じで強くなってきているように思いますし、もっともっと強くなれるようにこれからもやっていきたいと思っています。今回の優勝は僕にとってGT500での通算23勝目になりました。『23勝目を挙げるなら、地元の鈴鹿サーキットで、(日産のエースナンバーをつけた)23号車で』という希望は持っていたので、それが実現できてうれしいです。23勝というのは僕の中では通過点ではあるんですけど、自分のカーナンバーと同じ数字で最多勝記録を地元で作るというのは何かの縁でもあり、こんなチャンスはそうそうあるものではないと思ったので、がんばりました。我ながら、今日の自分は“ゾーン”に入っていたように思います。
ロニー・クインタレッリ
昨日の段階から流れが良くて、今日は3番グリッドからのスタートでしたが、うまくやればさらに順位を上げていけるという自信はありました。今回も僕が前半スティントを担当しましたが、序盤のセーフティカーランの後のペースもそこそこ良くて、2位を走り続けました。そして、前を走っていた16号車(Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT)が早めにピットに入った後はとてもクリアな状態で走ることができました。そして私たちは、ミニマムの周回数でピットに入ったクルマより6周くらい多く走って引っ張ったんですけれども、それは結果的には失敗でしたね。それで、交替した(松田)次生選手がコースインしたときには4番手にまで落ちてしまって、そのことを確認したときはすごく悔しい思いをしました。でも、その後の次生選手の走りは素晴らしかった。僕は彼ともう9年間も組んでいますが、僕の中では(逆転タイトルをつかんだ)2015年の最終戦もてぎ以来のドキドキを味わいました。
GT300 優勝
No.244 たかのこの湯 GR Supra GT
三宅淳詞
昨日の予選で僕がシケインでミスをしてしまったせいで、フロントロウからスタートするチャンスを失ってしまいました。この予選でのミスを挽回するために、今日のレースをいかに戦うかを昨日のうちに考え、それを実際にしっかりできて、トップで前半スティントを終えて後半につなぐことができました。僕は去年からSUPER GTに参戦させていただいていますが、これまでの中では一番満足のいくスティントにできたように思います。僕たちのGR Supra GTはコーナーが速くて、レース中は田中哲也監督がくださる情報をもとに、いろいろ考えながらも本当に落ち着いて走ることができました。今回のレース結果で、僕らはランキングトップに立つことができました。サクセスウェイトが増えて今後のレースは厳しくなるとは思いますが、今はチームとして最高の状態なので、シーズン後半の各レースでもしっかり上位を狙えるようにがんばりたいと思います。
堤 優威
優勝できて本当にうれしいです。僕はGT300にフルシーズンで出場登録させていただくのは今年が初めてで、まさかこんなに早く優勝できるとは思っていませんでした。僕はレースでは後半スティントを担当したのですが、ピットストップでは4輪すべてのタイヤが交換されて、万全の状態で僕をコースに送り出していただきました。タイヤ無交換作戦を採られていた5号車(マッハ車検 GTNET MC86 マッハ号)にピットアウト直後の1コーナーでパスされてしまったのですが、タイヤが暖まってからは僕の方がペースが良かったです。ただ、向こうの方がストレートは速くて、なかなか前に出ることができませんでした。コーナーでは僕らの方が速かったので、それでプレッシャーをかけ続けていった結果、5号車がデグナーの1個目で縁石に高く乗りすぎてバランスを崩したところをかわしてトップに立つことができました。今シーズンこれまでのレースにおいて、GT300でGR Supra GTを使う3チームの中で僕らだけが表彰台に乗ることができていなくて、思うところがいろいろあったんですけど、今回しっかり結果を残せたことで、チームオーナーであるGo Max(大野剛嗣)さんをはじめとするチームの皆さんや、スポンサーさんに対して良い恩返しができたんじゃないかと思っています。今回の優勝で僕らはランキングトップになり、まさかこんなシーズンになるとは思っていなかったのですが、マシンもチームも調子が良いので、このまま後半戦も突っ走って、チャンピオンを獲れるように頑張ります。
カテゴリー: F1 / SUPER GT