シーズン開幕前の最終テストも不参加となったスーパーアグリ(画像)
25日からバルセロナではF1シーズン開幕前最後となる合同テストが開始した。しかし、トラック上にスーパーアグリの姿はなかった。前回に引き続き、チームはテストへの不参加を表明した。

スーパーアグリは、先週もバルセロナでのテストをキャンセル。スーパーアグリのトランスポーターはバルセロナのサーキットに停められたままである。チームは2008年になって、まだ一度しかまともにテストを行っておらず、2008年マシンだけでなく、ドライバーも正式発表されていない。

財政難が取りざたされるスーパーアグリだが、未だ政治的な問題を解決できずにいる。先週には、鈴木亜久里代表が東京へ飛び、ホンダ上層部と会談を行ったと伝えられていが、解決には至っていないようだ。



このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / スーパーアグリ