F1スペインGPの2012年05月のF1情報を一覧表示します。

F1 スペインGP 決勝:ドライバーコメント

2012年5月14日
F1 スペインGP

FORMULA 1 GRAN PREMIO DE ESPAÑA SANTANDER 2012

【動画】 小林可夢偉 「表彰台も可能なペースだった」 (F1スペインGP)

2012年5月14日
小林可夢偉
小林可夢偉が、5位フィニッシュを達成したF1スペインGPの決勝レースを振り返った。

9番グリッドからスタートした小林可夢偉は、ジェンソン・バトン(マクラーレン)やニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)をコース上でオーバーテイクする力強い走りをみせて自己ベストタイとなる5位でフィニッシュ。ペースが良かっただけにマシントラブルでQ3を走れなかった予選を悔やんだ。

ミハエル・シューマッハ、F1モナコGPで5グリッド降格ペナルティ

2012年5月14日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハは、F1スペインGPでのブルーノ・セナとの事故の結果、次戦F1モナコGPで5グリッド降格ペナルティを科せられた。

13周目のストレートエンドで、ミハエル・シューマッハはブルーノ・セナの後ろから衝突。両者はリタイアした。

スチュワードは、衝突は責任はミハエル・シューマッハにあると判断し、ミハエル・シューマッハに次戦F1モナコGPで5グリッド降格ペナルティを科した。

ウィリアムズのガレージで爆発火災

2012年5月14日
ウィリアムズ
ウィリアムズが2004年以来となる優勝を果たしたレース後、チームのガレージで爆発が発生。大きな火災へと発展した。

炎はガレージ全体を飲み込むほどに広がり、警察と消防隊員によりすぐに消化活動が行われたが Telegraphのトム・キャリー記者は自身のTwitterで「複数の負傷者が出た」と伝えている。

ウィリアムズ:パストール・マルドナドがF1初優勝 (F1スペインGP)

2012年5月14日
ウィリアムズ F1スペインGP 結果
ウィリアムズは、F1スペインGPでパストール・マルドナドが優勝、ブルーノ・セナはリタイアだった。

パストール・マルドナドが、ウィリアムズに2004年のF1ブラジルGP以来となる優勝をもたらした。

ポールポジションからスタートしたパストール・マルドナドは、スタートでフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)に先行を許すもピットストップで逆転。終盤はアロンソのプレッシャーを払いのけ、見事F1参戦2年目にしては初優勝を成し遂げた。ベネズエラ人ドライバーとしてもF1で初の優勝となる。

ザウバー:小林可夢偉が自己ベストタイの5位入賞 (F1スペインGP)

2012年5月14日
小林可夢偉 F1スペインGP 結果
ザウバーは、F1スペインGPの決勝レースで、小林可夢偉が5位、セルジオ・ペレスがリタイアという結果だった。

小林可夢偉 (5位)
「チームが素晴らしい仕事をしてくれましたし、クルマのアップデートも非常にうまく働いています。前回のレースに比べると、レース中のペースがずいぶんとよくなりました。昨日の予選の不運がなければ今日はまちがいなく表彰台を獲得できたと思います」

フェラーリ:フェルナンド・アロンソが2位表彰台 (F1スペインGP)

2012年5月14日
フェラーリ F1スペインGP 結果
フェラーリは、F1スペインGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが2位、フェリペ・マッサが15位という結果だった。

フェルナンド・アロンソ (2位)
「2位は優勝したような気分だ。サキールではウィナーからほぼ1分遅れでフィニッシュしていたけど、今日僕たちはレッドブルの1台をオーバーテイクしたし、最後まで優勝を争うことができた。それに加えて、レッドブルとマクラーレンのドライバーより多くのポイントを獲得することができた。今週末の結果をさらにポジティブなものにしている」

ロータス:キミ・ライコネンが2戦連続表彰台 (F1スペインGP)

2012年5月14日
ロータス F1スペインGP 結果
ロータスは、F1スペインGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが3位、ロマン・グロージャンが4位という結果だった。

キミ・ライコネン (3位)
「とても良いスタートが切れたし、アウトサイドでオーバーテイクするチャンスがあったけど、スピードが十分ではなく、5速ギアでリミッターに当たってしまった。レース前半に全てがうまくいっていたら、優勝できたかもしれないのでちょっと残念だ」

レッドブル:セバスチャン・ベッテルがなんとか6位 (F1スペインGP)

2012年5月14日
レッドブル F1スペインGP 結果
レッドブルは、F1スペインGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが6位、マーク・ウェバーが11位という結果だった。

セバスチャン・ベッテル (6位)
「難しいレースだったし、チームにとっても厳しい一日だった。まったく満足していない。もう1つ高いポジションでフィニッシュできたかもしれないけど、最終的にうまくリカバーできたと思う。レース終盤の方が強かったし、とても楽しかったけど、行ったり来たりでかなり難しかった」
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