2012年05月のF1情報を一覧表示します。

フェラーリ、イタリア北部の地震により作業を一時中断

2012年5月29日
フェラーリ
フェラーリは、29日にイタリア北部で発生した地震を受け、作業を一時中断した。

震源地はボローニャの北西約40キロのモデナ郊外。地震の規模を示すマグニチュードは5.8。

フェラーリのファクトリーのある地域は、最も影響を受けたエリアではなかったが、フェラーリは、仕事を停止することが重要だと判断した。

佐藤琢磨 「勝負はファイナルラップのあのターン1しかなかった」

2012年5月29日
佐藤琢磨
佐藤琢磨が、最終ラップまで優勝を争ったインディ500のレースを振り返り、公式サイトにメッセージを寄せた。

佐藤琢磨は、インディ500でフィニッシュまであと3ターンを残すのみとなったときにダリオ・フランキッティとの攻防から接触を喫し、17位でフィニッシュした。

ウォールにクラッシュした佐藤琢磨だが「体調はとても良いです」と報告。

小林可夢偉 「サスペンションが壊れて走れる状態ではなかった」

2012年5月29日
小林可夢偉
小林可夢偉が、リタイアに終わったF1モナコGPの週末を振り返った。

「モナコGPは去年いい結果を残しているので、今年は完璧な週末を過ごしてさらにそれを超えようと思っていました。でも結果は残念でした」と小林可夢偉はコメント。

木曜日のフリー走行では、可夢偉のマシンだけダウンフォースが出ておらず、フロアを交換したという。

フェラーリ 「モナコでフェリペ・マッサは危機を脱した」

2012年5月29日
フェリペ・マッサ
フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、フェリペ・マッサがF1モナコGPでのパフォーマンスによって、これまでの困難なシーズンを脱したと考えている。

レース前、フェリペ・マッサはモナコがラストチャンスだとも言われており、フェラーリも、フェリペ・マッサが将来のためにもモナコでのレースで結果を出さなかればならないことを隠してはいなかった。

セバスチャン・ベッテル、フェラーリとの仮契約を否定

2012年5月29日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、2014年にフェラーリに移籍する“仮契約”にサインしたとの報道を否定した。

イギリスの IndependentSunday Times は、F1モナコGPの決勝直前にセバスチャン・ベッテルが、フェラーリと2014年の仮契約を結んだと報道。

だが、2014年末までレッドブルと契約を結んでいるセバスチャン・ベッテルは、「彼らは紙面のスペースを埋めなければならんかったのかもしれないね。僕は何にもサインしていない」と Kleine Zeitung に述べ、この噂を否定した。

ロータス、ロマン・グロージャンをクラッシュを擁護

2012年5月29日
ロマン・グロージャン
ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは、F1モナコGPで再び序盤にクラッシュリタイアしたロマン・グロージャンを擁護した。

ロマン・グロージャンは、F1モナコGPで優勝争いを期待されていたが、スタートで並んだフェルナンド・アロンソを避けた際に、外側を走行していたミハエル・シューマッハと接触し、1コーナー手前でクラッシュした。

セバスチャン・ベッテル、フェラーリと2014年の仮契約?

2012年5月28日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルが、2014年にフェラーリの赤いレーシングスーツを着ている可能性があるとイギリスのメディアが報じている。

Independent は、「内部関係者は、2012年の残りで跳ね馬に競争力があることを前提として、セバスチャン・ベッテルがフェラーリとの2014年のオプション契約にサインしたと主張している」と報道。

佐藤琢磨 「優勝目指して走った」 (インディ500)

2012年5月28日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディ500で終盤まで優勝争いを演じたものの、フィニッシュまであと3ターンを残すのみとなったときにダリオ・フランキッティとの攻防から接触を喫し、17位でフィニッシュした。優勝はダリオ・フランキッティ。

19番グリッドからスタートした琢磨は数多くのライバルをオーバーテイク。レースの大半で優勝争いを演じたほか、合計3度、通算31周を首位として周回した(119〜123周、126〜146周、148〜152周)。これは全ドライバーのなかで3番手に相当する。

佐藤琢磨、首位争いの最終ラップに無念のクラッシュ (インディ500)

2012年5月28日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディ500の決勝レースで優勝争いを繰り広げたが、最終ラップの1コーナーで果敢にダリオ・フランケッティのインを攻めた結果、スピンしてクラッシュリタイアという結果に終わった。

2012年 インディ500が27日、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで開催された。

佐藤琢磨は、レースで何周にもわたってリードラップを走行。レース終盤のイエローコーションで一度は順位を下げたが、最後のリスタート後に2番手まで浮上。
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