ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハのスキー事故から1年が経った。だが、多くのスポンサーがミハエル・シューマッハの支援を継続している。

報道では、ドイツのミネラルウオーターブランド『Rosbacher(ロスバッハー)』が契約を終了し、ファッションブランドの『Navyboot(ネイビーブート)』と『Jet Set(ジェット・セット)』も支援を打ち切ったと報じられていた。


しかし、DPA通信 は、実際にはRosbacherは、今でもスイスの時計メーカー『Audemars Piguet(オーデマ・ピゲ)』と同様にミハエル・シューマッハのスポンサーを続けているという。

長年ミハエル・シューマッハのキャップスポンサーを務めた『Deutsche Vermogensberatung(ドイチェ・フェルメーゲンスベラトゥン)』のローベルト・ペイルは「どんなに大変なときでも我々が彼とともにいることは明らかだ」と述べた。

ミハエル・シューマッハにとって最後のF1チームとなったメルセデス・ベンツも支援を続けており、ドアやゲートを製造する『Hörmann(ハーマン)』やヘルメットメーカーの『Schuberth(シューベルト)』も同様だ。

ミハエル・シューマッハのマネジャーを務めるサビーネ・ケームは「私たちは常に個人レベルに至るパートナーシップと、友情に基づいた提携をコンセプトとしていました。こうした繋がりは今も成果を上げています」

「ほぼ全てのパートナーシップが今もそのまま残っています」

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カテゴリー: F1 / ミハエル・シューマッハ