ザウバー、パスカル・ウェーレインの加入を正式発表
2017年1月16日

メルセデスの育成ドライバーであるパスカル・ウェーレイン(22歳)は、2016年にマノーでF1デビュー。戦闘力の劣るマシンでF1オーストリアGPで10位入賞を果たすなど、ポテンシャルの高さを示した。
パスカル・ウェーレインは、フェリペ・ナッセの代わりとしてザウバーに加入することになる。
パスカル・ウェーレイン 「ザウバーの一員になることができて嬉しい」
2017年1月16日

パスカル・ウェーレインは、引退したニコ・ロズベルグの後任としてメルセデスの候補に挙げられていた。
だが、最近の報道では、メルセデスとザウバーとの間でパスカル・ウェーレインの加入について合意がなされたと報じられていた。
ザウバー、パスカル・ウェーレインの起用で合意との報道
2017年1月2日

当初、パスカル・ウェーレインは、ニコ・ロズベルグの後任としてメルセデスのドライバー候補に挙げられていたが、メルセデスはルイス・ハミルトンのチームメイトとしてバルテリ・ボッタスを起用することを決断したとされている。
アントニオ・ジョビナッツィ、2017年にザウバーでフリー走行出走の可能性
2016年12月23日

フェラーリは、2017年の公式サードドライバーとしてイタリア出身のアントニオ・ジョビナッツィ(23歳)と契約した。
マーカス・エリクソン、2017年のザウバーに“強いチームメイト”を望む
2016年12月12日

ザウバーの新しい所有者であるロングボウ・ファイナンスとの繋がりが報じられるマーカス・エリクソンは、来季、ザウバーで3年目のシーズンを戦う。
ザウバーの2つの目のシートは、メルセデスの1つ、マノーの2つとともにまだ空席の4つのシートのひとつとなっている。
フェリペ・ナッセ 「残りのF1シートの状況を忍耐強く待つ」
2016年12月7日

数日前まで、フェリペ・ナッセは、メルセデスの育成ドライバーであるパスカル・ウェーレインに2017年のザウバーのシートを奪われることになると見られいた。
しかし、パスカル・ウェーレインは、ニコ・ロズベルグの突然の引退により、メルセデスの空席に有力候補となった。
ザウバー、2017年F1マシン『C36』を12月19日にホモロゲート
2016年12月2日

Auto Motor und Sport は、ザウバーが2017年のレギュレーションに則ったF1マシンをホモロゲートするために12月19日をFIAに予約したと報道。
今年、ザウバーは財政的に崩壊寸前であり、2017年に2016年型のフェラーリエンジンを使用するという決定は自暴自棄な行為を取られていたが、その後、ロングボウ・ファイナンスが買収したことで存続の危機を脱している。
ザウバー 「2017年F1マシンは順調、問題は2人目のドライバー」
2016年11月30日

今月初め、ザウバーはマーカス・エリクソンが2017年もチームに残留することを発表。当初はチームメイトとしてフェリペ・ナッセが残留すると思われていたが、ブラジル銀行がスポンサーから撤退したことで事態は一変。
ザウバー:コンストラクターズ選手権10位を守りきる / F1アブダビGP
2016年11月28日

2016年、ザウバーは、フェリペ・ナッセが2ポイントを獲得して17位、マーカス・エリクソンはポイントを獲得できず22位。合計2ポイントでコンストラクターズ選手権10位でシーズンを終えた。