ザウバー F1 フェラーリ
ザウバーは、ホンダとのF1パワーユニット供給計画を解消に続き、2018年もフェラーリのエンジンを使用することを発表した。

ザウバーは、ホンダとの当初の計画を白紙化したことが発表されてから24時間断たないうちに、フェラーリとの新たな複数年契約を発表した。

ザウバーのチーム代表フレデリック・バスールは「複数年契約でのエンジンサプライヤーとして、スクーデリア・フェラーリとの仕事を継続していけることを発表でき、とても嬉しく思う」とコメント。

「ザウバーF1チームとフェラーリとの間で共有されている経験は、力強い基礎を築いており、そにより、2018年マシンの開発という点においても、素早く、効率的に前進できるだろう」

「我々は、ザウバーF1チームに常にあった情熱と決意を表した結果を一緒に達成できると確信している」

ザウバーは、2018年のエンジンサプライヤーについて「まもなく発表する」としている。ザウバーは、BMWが所有していた2006年と2009年以外は1997年からフェラーリのエンジンを搭載している。

フェラーりのエンジンを継続することは、2018年にフェラーリのジュニアドライバーであるシャルル・ルクレール、もしくはアントニオ・ジョビナッツィがザウバーのシートに座ることになるかもしれない。

今週、フレデリック・バスールは、エンジン契約によるドライバーパートナーシップの可能性を認めていた。

「それが議論の一部であることは確かだ」とフレデリック・バスールはコメント。

「まずはエンジン状況をまとめ、それからドライバーだ」

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カテゴリー: F1 / ザウバーF1チーム