ザウバー
ザウバーのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、F1アブダビGPでタイヤを機能させるためにマシンセットアップにおいて新しいアプローチを試すと述べた。

ザウバーは、コンストラクターズ選手権の順位をかけた3つ巴の戦いをしている。現在7位のザウバーは、フォース・インディアには10ポイント差をつけられ、最近調子を挙げているトロ・ロッソには同点に追いつかれた。

チームは状況を好転させられることを願っており、ジェームス・キーは、特に予選でタイヤを働かせられるようにセットアップ面で異なるアプローチをとることが助けになると考えている。

「マシンはインドと同じ仕様になる」とジェームス・キーはコメント。

「だが、インドではタイヤを働かせられずに予選で苦しめられたので、メカニカルセットアップにいくつか新しいアプローチをとっていく」

「アブダビではそれに関してうまくやれると思っているが、詳細を調査し、タイヤが問題なのであればすべてをカバーできるようにいくつか斬新なアイデアを採用していくつもりだ」

「インドでのレースは、競争力面ではあるべき場所に戻れたし、アブダビでは予選でそのレベルにいる必要がある」

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カテゴリー: F1 / ザウバーF1チーム