佐藤琢磨、予選15番手「少しフラストレーションのたまる公式予選だった」 / インディカー 第2戦 セントピーターズバーグ
佐藤琢磨(Rahal Letterman Lanigan Racing)は、2021年のインディカー・シリーズ 第2戦 セントピーターズバーグの公式予選を15番手で終えた。

午前中に行われたフリープラクティスで20番手のタイムを記録した佐藤琢磨は、第1グループから臨んだ予選のセグメント1で1分00秒9167をマーク。これは8番手のタイムで次のフェーズに進むことができず、明日の決勝レースに15番グリッドから挑むことが決まった。

「少しフラストレーションのたまる公式予選でした」と佐藤琢磨はコメント。

「これまで試したことをすべて実行しましたが、あとほんの少し速さが必要でした。明日の朝にはもう一度だけ走行セッション(ウォームアップ)があるので、そこでさらに進化できることを期待しています」

「今日の予選では苦労しました。ただし、レースはまた違った展開となるはずです。困難な戦いになるかもしれませんが、僕たちがスタートするポジションであれば、レース戦略に関してはいくつかの選択肢があるので、様子を見たいと思います。決勝ではもっと順位を上げなければいけません」

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カテゴリー: F1 / 佐藤琢磨 / インディカー