佐藤琢磨の2011年03月のF1情報を一覧表示します。

佐藤琢磨、自己ベストの5位フィニッシュ (インディカー開幕戦)

2011年3月28日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー開幕戦セントピーターズバーグの決勝レースで自己ベストとなる5位でフィニッシュした。

予選11番手からスタートした佐藤琢磨は、1周目のアクシデントをすり抜けて6位までポジションアップ。しかし、ソフトタイヤを装着したマシンのハンドリングが今ひとつだったことと、続けて行われたリスタートで不利なアウト側になったためにトップ10圏外に下がった。

佐藤琢磨、予選11番手 (インディカー開幕戦)

2011年3月27日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー開幕戦セントピーターズバーグの予選で11番手だった。

今年からの新しい予選ルールにより、ドライバーたちが各予選ステージで使用できるのはハードかソフトのいずれか1種類、1セットのみとされた。このルールで行われた初めての予選は、とても興味深いことに、第1ステージから第3ステージまで全員がソフトタイヤだけを使って走った。ハードを選択したチームはゼロだった。

佐藤琢磨、東日本大震災支援活動“With you Japan”を発表

2011年3月26日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、未曾有の災害が日本を襲ったことを受け、被災者支援活動 「With you Japan」を立ち上げることを発表した。

この支援活動は、3月15日のバーバーオープンテストで佐藤琢磨が車体に「Pray for Japan」と掲げ日本の被災者の人々の安全を祈ったことからスタート。

その後、佐藤琢磨の呼びかけに応え、ドライバー全員が開幕戦で左右1セットのグローブを義援金募金のチャリティオークションに寄贈することに賛同したことで一つの形として実を結んだ。

佐藤琢磨、インディカー開幕戦プラクティス初日は16番手

2011年3月26日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー開幕戦のプラクティス初日を16番手で終えた。

2011年のインディカー・シリーズは、3月27日(日)にセントピーターズバーグの市街地で決勝が開催される。KVレーシングでIZODインディカー・シリーズの2シーズン目を迎えた琢磨にとっては、セントピーターズバーグでのレースもこれが2度目となる。

佐藤琢磨のチームメイトにトニー・カナーン

2011年3月23日
佐藤琢磨
KVレーシングは、3人目のドライバーとしてトニー・カナーンと契約したことを発表。2004年のインディカーチャンピオンが佐藤琢磨のチームメイトになった。

昨年アンドレッティ・オートスポーツを放出されたトニー・カナーンは、2011年にド・フェラン・ドラゴン・レーシングで参戦することが発表されていた。しかし、スポンサー不足などにより同チームは撤退。トニー・カナーンはシートを失っていた。

佐藤琢磨、震災支援プロジェクト「With you Japan」を立ち上げ

2011年3月22日
佐藤琢磨 With you Japan
佐藤琢磨は、東日本大地震の震災支援プロジェクト「With you Japan」を立ち上げることを自信のブログで明らかにした。

「世界中から多くの支援と励ましの声が届いていますが、被災地では原発も含めて先の見えない不安な状態が続いていると思います。ひとりでも多くの方々の無事と一日でも早い復興を心から祈るばかりです」と佐藤琢磨はコメント。

佐藤琢磨、6番手タイムを記録 (インディカー合同テスト)

2011年3月16日
佐藤琢磨、6番手タイムを記録 (インディカー合同テスト)
佐藤琢磨は、2日目をむかえたインディカー合同テストで6番手タイムを記録した。

インディカー参戦2シーズン目を迎える佐藤琢磨(KV Racing Technology-Lotus)は、走行初日は60周を走って13番手につける1分13秒1913をマーク。

走行2日目にはそれを1分12秒4742まで短縮。参加した24台の中での6番手と、まずまずの滑り出しを見せた。

佐藤琢磨、マシンに“Pray For Japan”のメッセージ

2011年3月16日
佐藤琢磨 Pray For Japan
佐藤琢磨のインディカーマシンに“Pray For Japan”のメッセージを刻まれた。

3月27日の開幕戦を控え、インディカーでは14日から公式テストがスタート。バーバー・モータスポーツパークで開催されたテスト初日、佐藤琢磨は13番手タイムとなる73.1913秒を記録。

そして2日目のテストに備え、ロータスカラーの佐藤琢磨のカーナンバー5のマシンのサイドポット、そしてヘルメットには大地震に見舞われた日本へ向けて“Pray For Japan”の文字が刻まれた。

佐藤琢磨 「僕の心は日本にあります」

2011年3月14日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカーの公式テストに参加するために到着したバーバー・モータスポーツパークで、大地震に見舞われた日本への想いを語った。

「最も悲しいことは、家族や友人を失った人たちがいることです」と佐藤琢磨はコメント。

「本当に辛い出来事です。今、僕の心は日本にあります。彼らのことをずっと考えています。仕事のためにここに来ているし、今後数日はトラックでの仕事に100%専念します。でも、日本は深刻状態なんです」
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