平川亮 F1アブダビGPでマクラーレンのFP1担当「ついにF1公式セッション!」
平川亮が、2024年F1 アブダビGPのフリー走行1回目にマクラーレンから出走することが決定。「ついにF1公式セッションでの走行が叶います!」と語った。

平川亮は今週末のアブダビGPのFP1でオスカー・ピアストリに代わり、60分間のセッションでMCL38を運転しF1デビューを果たす。

マクラーレンは、平川亮を起用することで競技規則で義務付けられているルーキードライバーを2回のフリープラクティスで走らせるという要件を満たすことになる。

平川亮は、2023年9月にマクラーレン・レーシングのリザーブドライバーとして、ドライバー育成プログラムの一環として加入した。平川は、このプログラムの熟練した経験豊富なメンバーであり、マクラーレン・テクノロジー・センターでのシミュレーター開発において重要な役割を果たしている。

また、プライベートテストでは、2023年にMCL35M、2024年にMCL36を運転し、チームを牽引した。

Xでのマクラーレンの発表に対してリツイートする形で平川亮は「このような素晴らしい機会を与えてくれて本当にありがとう!待ちきれない」と投稿。

また、WECで所属するトヨタからの発表には「ついにF1公式セッションでの走行が今週金曜日に叶います!頑張ってきます」と返信した。

平川亮 アブダビGP F1 マクラーレン

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / 平川亮 / マクラーレンF1チーム / F1アブダビGP