ダニエル・リカルド 「角田裕毅のようにF1マシンのスピードをキャリーできていない」
ダニエル・リカルドは、2024年F1第3戦オーストラリアGPで再びRB F1チームメイトの角田裕毅に後塵を拝した後、自分には角田裕毅のようなコーナーに「スピードをキャリーできていない」と認めた。

リカルドの2024年シーズンの悲惨なスタートは母国グランプリでも続き、トラックリミット超過によりベストラップタイムが抹消されQ1敗退となった。

RBはリカルドをソフトコンパウンドでスタートさせることを選択し、アンダーカットを得るために5周目にピットインさせたが、他のチームがそれに反応してアドバンテージを無効にした。

2回目のピットストップでライバルたちよりも早くピットインしたリカルドだったが、ハース勢の前に出てポイントを獲得することはできなかった。

マックス・フェルスタッペンとメルセデスの両ドライバーがチェッカーフラッグを受けられなかったものの、チームメイトの角田裕毅は7位でフィニッシュしたのに対し、リカルドは12位に甘んじなければならなかった。

「みんなもかなり早めにピットインしたような気がする。だから、 だから、少しでもクリアなトラックを確保しようと思っていたけど、みんなかなりうまくやっていたと思う」とリカルドは語った。

「おそらく彼らも同様に苦しんでいたと思う。彼らはミディアムからスタートしたので、それは彼らにとってあまり良くなかったのかもしれない。わからないけどね」

「どこまで集団から抜け出せたかもわからない。たぶん少しは効いていた思う。もっとうまくいったかもしれない?それはわからない」

「後方にいるときは、何かを試みなければならない。確かにそれは愚かではなかった。(ニコ・)ヒュルケンベルグが僕の前のハードでスタートしたのを見て、あれはもっとギャンブルだと思った。それが彼にとって功を奏したと思う。1周目の彼のペースはかなり良かったから驚いた。彼のスタートとそれでかなり苦戦するだろうと思っていた。それがうまくハマったようだ」。

ダニエル・リカルド

リカルドは、シングルラップで角田裕毅に遅れをとったことに当惑し、削除されたラップタイムでも角田とは大差がついただろうと述べた。

リカルドはアルバート・パーク・サーキットでのレースペースに勇気づけられたものの、チームメイトの角田裕毅のペースにはまだ及ばないことを認めている。

「だから、僕たちのほうが良かったような気がする。ハードの最初のスティントではVSCがあったし、その直後にはグレイニングが出始めた」とリカルドは付け加えた。

だから、あのスティントでは時間をロスしていたと思う」

「第2スティントでは、アルピーヌをクリアしたら、たぶん(エステバン)オコンだったと思うけど、21秒台前半に入ることができた。当時は本当に競争力があったと思う」

「その後、ブルーフラッグが振られたり、いろいろとあった。もっと励みになるような瞬間もあったと思う」

「それでも、チームのためにと思うコメントもあるし、たとえ速く走れているときでも、自分には欠けていると感じるものがいくつかあると思う」

「でも、少しは励みになる。これからも少しずつ削り続けていく」

「もちろんチームにも繰り返し言いたいのは、それは自信の問題ではないし、ブレーキをかけたり曲がったりしたときにこのクルマは一体何をするつもりなのかということではない。そうではない」

「裕毅ができているようにスピードをキャリーできていないと感じることが多い。何ができる見てみよう。チームにもたくさん質問しているし、2つのプロセスがある」

リカルドは、現在の難局を打開するためにエンジニアに質問していると主張し、遅かれ早かれブレイクスルーが起こるだろうと楽観的な姿勢を崩していない。

ポジティブなレースが必要な引き金になったかどうか質問されたリカルドは 「そう願っている」と答えた。

「チームにはたくさん質問しているし、次の1、2レースである意味でいくつかのピースがマシンに搭載されると思う」

「かなり早く状況が好転すると予想している。そしていつの間にか、また素晴らしいレースができるようになるだろう..いや、冗談めかして言っているけど、そう信じている。状況を好転させることができると期待している」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ダニエル・リカルド / 角田裕毅 / ビザ・キャッシュアップRB