リカルド RBのF1マシンに進化を実感も「もう少し見つける必要がある」
ダニエル・リカルドは、3日間のプレシーズンテストを終えて、新生RBのVCARB 01に昨年からの進化を感じているが、定期的にQ3でポイントを争うにはまだ改善が必要がだと語る。

3日間のテストでリカルドは210周(1,136.520 km)を走破。ショートラン、ロングランともに期待していたパフォーマンスを得ることができたが、それでもミッドフィールドの先頭に立つにはまだ作業が必要だと語る。

「テストはうまくいったと思うし、昨年よりマシンは確実に進化している。たくさんの周回をこなして、かなりフィーリングが良くなった」

「残念なことに、コース上でのドレインに問題があって、レース走行ができるかどうか心配だったんだけど、幸運にも走ることができた。初日と2日目にはショートランを行い、今朝はレースシミュレーションを行った。パフォーマンスに関しては、期待していたところに到達していると思う」

「ミッドフィールド・グループでの戦いを目指しているし、得たものを最大限に生かしていきたい思う。全体的にスムーズなテストだったので、何の不安も感じずにここを離れることができると思う」

「ある程度の収穫はあったし、自分たちの位置もわかっているけど、コンスタントにQ3やポイント争いをしたいのであれば、もう少し見つけなければならないことがあるのは確かだ」

ダニエル・リカルド RB・フォーミュラワン・チーム

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カテゴリー: F1 / ダニエル・リカルド / ビザ・キャッシュアップRB