ダニエル・リカルド、PUコンポーネント交換で最後尾に降格 / F1トルコGP

ダニエル・リカルドは、F1トルコGPでまさかのQ1敗退を喫し、カルロス・サインツの降格によって15番グリッドからスタートする予定あった。
一晩で状況を評価した後、マクラーレンはダニエル・リカルドのエンジンを新しいコンポーネントに交換する機会に利用することを選択した。
だが、マクラーレンは、パワーユニット一式ではなく、ICE(内燃エンジン)、ターボチャージャー、MGU-H、およびエキゾーストシステムのみを交換することを選択した。
戦略的なエンジンの変更により、ダニエル・リカルドは、カルロス・サインツのすぐ後ろからF1トルコGPをスタートする。
フェラーリは、F1トルコGPの週末に先立ってアップグレードされたエンジンをカルロス・サインツのマシンに取り付けたことで、サインツはグリッドペナルティが適用される。
F1トルコGPでは、現時点で合計3人のドライバーがグリッド降格となる。メルセデスが内燃エンジンを交換した後、予選でトップタイムを記録したルイス・ハミルトンは11番グリッドからスタートする。
カテゴリー: F1 / ダニエル・リカルド / マクラーレンF1チーム / F1トルコGP