ダニエル・リカルド、13億円を巡る訴訟を起こした元マネージャーと和解
ダニエル・リカルドは、未払いの委任料があるとして1200万ドル(約12億9000万円)の訴訟を起こしていた元マネージャーのグレン・ビービスと和解に達した。

グレン・ビービスは、ダニエル・リカルドの報酬の20%とスーパーライセンス取得費などを含むいくつかの契約金を受け取る権利があると主張し、ロンドン高等法院に訴訟を起こしていた。

だが、この件について両者は和解に達したことが発表された。

「ダニエル・リカルドとグレン・ビービスは、グレンに支払われるべき金額について満足できる和解に至ったことをここに報告する。これにより、ロンドン高等法院での手続きは終了た。ダニエルとグレンはお互いに今後の幸運を祈り合っています」と声明がは発表された。

グレン・ビービスは、2012年から今シーズンの開幕までダニエル・リカルドのマネジメントとコンサルティングを担当していた。だが、開幕戦のオーストラリアGPを前に、リカルドはCAAスポーとの新たなマネジメント契約を発表している。

グレン・ビービスは、ダニエル・リカルドの代理人として2017年からルノーのシリル・アビテブールと交渉を開始しており、その結果として8月2日(木)のダニエル・リカルドのルノーとの契約に至ったと主張している。

訴訟の中でグレン・ビービスは、ダニエル・リカルドから12月15日(土)にパートナーシップの終了を考えていることを伝えられたが、“長文の契約書作成を含めた交渉について対処すべき未解決の問題があった”ため、継続することで同意がなされたという。

グレン・ビービス、ルノーとの長文の契約書をオーストラリアGPの1週間前にあたる3月7日(木)に完成させたと主張。そして、リカルドとの契約が終了したのは3月31日(日)だった。

ダニエル・リカルドの弁護側は、グレン・ビービスがルノーとの契約完了まで継続することに同意したとしても、“いかなる段階においても委任料が発生するような権利や同意は与えられていなかった”と反論していた。

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カテゴリー: F1 / ダニエル・リカルド / ルノー