第1戦:オーストラリアGP 決勝
2007 FORMULA 1 ING Australian Grand Prix - Melbourne

1位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
「最高の勝利だ!レースは、実は外から見るほど簡単ではなかった。スタートしてすぐに無線が壊れてしまい、ピットと話すことができなくなってしまったんだ」

2位 フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
「マクラーレンでのデビュー戦でこういう結果が出せて素晴らしい気分。もちろん、優勝の方がいいに決まっているが、今日はキミの方が僕たちよりほんの少し速かった」

3位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「なんだかボーっとしてしまっている、デビュー戦で今日ほどの結果が出せるとは夢にも思っていなかったから。何周かでもトップを走るというのは気分のいいものだったね」

4位 ニック・ハイドフェルド (BMW)
「物凄くいいスタートが切れた。キミより良かったくらい。それでフェルナンドをパスすることができた。速さもあったし、4位に入れてシーズンのスタートとしては最高だ」

5位 ジャンカルロ・フィジケラ (ルノー)
「トップのチームほど速さがないことはわかっていたが、もう少し上にいけると思っていた。今日のパッケージでは精一杯。スタートからグリップに悩まされていた」

6位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
「予選があの結果だから、6位が精一杯。燃料を満タンにしてスタートしたが、そのわりにはいいペースで走れた。キミがフェラーリ初戦で優勝できたことは僕も嬉しい」

7位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
「今日、こんなにうまくいくとは正直考えていなかった。マシンの性能を最大限引き出せたと思う。特にラルフへのオーバーテイクが成功したのは嬉しかった」

8位 ラルフ・シューマッハ (トヨタ)
「終盤、エンジンのバルブ駆動用空圧のトラブルに見舞われたが、最後まで走り抜きポイントを獲得できたのは良かった。より上位に近づくための開発を続ける必要がある」

9位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
「TF107のバランスは悪くなかったが、順位を上げる方法はなかった。テストの状況を考えれば、まずまずの週末だった」

10位 ヘイキ・コバライネン (ルノー)
「これが自分のF1デビューなのだろうが、思い出になりそうなものはほとんどない。忘れたいことはたくさんあるけど」

11位 ルーベンス・バリチェロ (ホンダ)
「ジェンソンの後ろにいたときにタイムロスしたが、これもレース。これがなかったらポイント獲得の可能性高かった」

12位 佐藤琢磨 (スーパーアグリ)
「マシンの信頼性も高く、2台そろってフィニッシュできたのは、ポジティブなシーズンスタートと言っていいだろう」

13位 マーク・ウェバー (レッドブル)
「最初のピットストップがうまくいかず、コースに復帰しても、コーナーに入るところでスピードを維持しづらかった」

14位 ヴィタントニオ・リウッツィ (トロ・ロッソ)
「オフはあまりテストができなかったから、少しでも距離を稼ぐため、今日はとにかく完走することが大切だった」

15位 ジェンソン・バトン (ホンダ)
「残念だけど、僕にとって、いい日でも、いい結果でもなかった。第1スティントは燃料のせいでマシンが重かった」

16位 アンソニー・デビッドソン (スーパーアグリ)
「スパイカーをアウト側から抜こうとしたときに衝突。空中に跳ね上がり激しく着地したので、背中を痛めてしまった」

17位 エイドリアン・スーティル (スパイカー)
「トップグループと同じくらいのタイムも出せていたのに、レース中盤に2回もペナルティを受けたのが痛かった」


--位 アレキサンダー・ブルツ (ウィリアムズ)「パドックに戻ったら、すぐにデビッドが謝りにきてくれた。代わりにニコが、僕たちのスピードを証明してみせてくれた」

--位 デビッド・クルサード (レッドブル)
「アレックスの内側から入ろうとしたのだが、僕の読みが甘かった。クラッシュは僕の責任。彼のせいではない」

--位 ロバート・クビサ (BMW)
「いいペースで走っていたのに、ギアボックスのトラブルが発生してしまった。5速から動かなくなってしまったんだ」

--位 スコット・スピード (トロ・ロッソ)
「少しアンダーステアがあって、両方のフロントタイヤから空気が漏れていたせいたということが後からわかった」

--位 クリスチャン・アルバース (スパイカー)
「マシンバランスが悪かったので決勝はスペアカーで走った。いいタイムが出せていたのにミスでコースアウトしてしまった」

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カテゴリー: F1 / F1レース結果