2021年 F1ポイントランキング:マックス・フェルスタッペンが初の栄冠
2021年のF1世界選手権が終了。劇的な幕切れとなった最終戦F1アブダビGPを制したマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が初のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンが同ポイントで迎えたF1アブダビGP。セーフティカー導入後のファイナルラップでの激戦を制したフェルスタッペンが、今季10勝を挙げてハミルトンに8ポイント差で2021年のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

レッドブル・レーシングにとっては2013年以来8年ぶりの栄冠。ホンダF1としては1981年にアイルトン・セナが初めて獲得してから、Hondaとして6度目のチャンピオン獲得となった。

最終戦で3位表彰台を獲得したカルロス・サインツ(フェラーリ)が、チームメイトのシャルル・ルクレールを抜いて5位。ルーキーの角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は14位、ミック・シューマッハ(ハース)とニキータ・マゼピン(ハース)はポイントを獲得できなかった。

コンストラクターズ選手権はメルセデスF1が獲得。2位にレッドブル・ホンダ。フェラーリはマクラーレンを倒して3位。アルファタウリ・ホンダはアルピーヌに及ばず6位。ウィリアムズは3年ぶりに最下位を脱出して8位でシーズンを終えた。

2021年F1ドライバーズポイント
1.マックス・フェルスタッペン (レッドブル) - (395.5
2.ルイス・ハミルトン (メルセデス) - (387.5
3.バルテリ・ボッタス (メルセデス) - (226
4.セルジオ・ペレス( レッドブル) - (190
5.カルロス・サインツ (フェラーリ) - (164.5
6.シャルル・ルクレール (フェラーリ) - (160
7.ランド・ノリス (マクラーレン) - (160
8.ダニエル・リカルド (マクラーレン) - (115
9.ピエール・ガスリー (アルファタウリ) - (110
10.フェルナンド・アロンソ (アルピーヌ) - (81
11.エステバン・オコン (アルピーヌ) - (74
12.セバスチャン・ベッテル (アストンマーティン) - (43
13.ランス・ストロール (アストンマーティン) - (34
14.角田裕毅 (アルファタウリ) - (32
15.ジョージ・ラッセル (ウィリアムズ) - (16
16.キミ・ライコネン (アルファロメオ) - (10
17.ニコラス・ラティフィ (ウィリアムズ) - (7
18.アントニオ・ジョビナッツィ (アルファロメオ) - (3
19.ミック・シューマッハ (ハース) - (0
20.ニキータ・マゼピン (ハース) - (0
21.ロバート・クビサ(アルファロメオ) - (0

2021年 F1コンストラクターズポイント
1.メルセデス - (613.5
2.レッドブル - (585.5
3.フェラーリ - (323.5
4.マクラーレン - (275
5.アルピーヌ - (155
6.アルファタウリ - (142
7.アストンマーティン - (77
8.ウィリアムズ - (23
9.アルファロメオ - (13
10.ハース - (0

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カテゴリー: F1 / F1レース結果 / F1アブダビGP