F1バルセロナテスト初日:マックス・チルトンがトップタイム
F1スペインGPが開催されたカタロニア・サーキットで、ポストレーステストが行われた。
初日のトップタイムはマルシャのマックス・チルトンが記録した1分26秒434。2番手にはコンマ2秒差でロータスを走らせたシャルル・ピックが続いた。
マックス・チルトンは、午後にスーパーソフトタイヤで最速タイムを記録した。
午前中は雨の影響でセッション開始が1時間遅れた。メルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムを記録したが、いくつかのチームはインストレーションラップのみを実施したに留まっていた。
そのため、雨が止んだ午後、より多くのスリックタイヤを使えるように1時間セッションが延長された。
3番手にはルイス・ハミルトン、4番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いたが、ライコネンは2度コース上でストップするなどトラブルに見舞われた。
ジャン・エリック・ベルニュ(トロ・ロッソ)は、午前中に2度コース上でストップしたが、午後にはリカバーして5番手タイム。ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、フェリペ・マッサ、ジェンソン・バトン(マクラーレン)がその後に続いた。
ケータハムは小林可夢偉が走行を担当して9番手タイムを記録。だが、残り30分でコースオフしてバリアにクラッシュ。テストを早く切り上げることなった。
レッドブルは、セバスチャン・ブエミが走行を担当。だが、RB10にトラブルが多発し、速めにテストを切り上げている。最下位タイムは、ザウバーをドライブしたギド・ヴァン・デル・ガルデだった。
カテゴリー: F1 / F1レース結果
初日のトップタイムはマルシャのマックス・チルトンが記録した1分26秒434。2番手にはコンマ2秒差でロータスを走らせたシャルル・ピックが続いた。
マックス・チルトンは、午後にスーパーソフトタイヤで最速タイムを記録した。
午前中は雨の影響でセッション開始が1時間遅れた。メルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムを記録したが、いくつかのチームはインストレーションラップのみを実施したに留まっていた。
そのため、雨が止んだ午後、より多くのスリックタイヤを使えるように1時間セッションが延長された。
3番手にはルイス・ハミルトン、4番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いたが、ライコネンは2度コース上でストップするなどトラブルに見舞われた。
ジャン・エリック・ベルニュ(トロ・ロッソ)は、午前中に2度コース上でストップしたが、午後にはリカバーして5番手タイム。ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、フェリペ・マッサ、ジェンソン・バトン(マクラーレン)がその後に続いた。
ケータハムは小林可夢偉が走行を担当して9番手タイムを記録。だが、残り30分でコースオフしてバリアにクラッシュ。テストを早く切り上げることなった。
レッドブルは、セバスチャン・ブエミが走行を担当。だが、RB10にトラブルが多発し、速めにテストを切り上げている。最下位タイムは、ザウバーをドライブしたギド・ヴァン・デル・ガルデだった。
バルセロナ F1インシーズンテスト初日 (2014年5月13日)
順位 | ドライバー | チーム | ベストタイム | 周回 |
---|---|---|---|---|
1 | マックス・チルトン | マルシャ | 1分26秒434 | 60 |
2 | シャルル・ピック | ロータス | 1分26秒661 | 70 |
3 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1分26秒647 | 79 |
4 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1分26秒965 | 21 |
5 | ジャン・エリック・ベルニュ | トロ・ロッソ | 1分27秒724 | 52 |
6 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォース・インディア | 1分27秒727 | 53 |
7 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ | 1分27秒756 | 55 |
8 | ジェンソン・バトン | マクラーレン | 1分28秒333 | 74 |
9 | 小林可夢偉 | ケータハム | 1分30秒101 | 72 |
10 | セバスチャン・ブエミ | レッドブル | 1分31秒440 | 54 |
11 | ギド・ヴァン・デル・ガルデ | ザウバー | 1分31秒783 | 86 |
カテゴリー: F1 / F1レース結果