F1バーレーンテスト初日:ニコ・ヒュルケンベルグがトップタイム
2014年の2回目のプレシーズンテストが19日(水)、バーレーンのサキール・サーキットでスタートした。
今回の公式テストでは、ヘレステストを欠席していたロータスが参加し、全11チームがテストを実施。ロータスは、新車E22を公式デビューさせた。
トップタイムを記録したのは、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグ。
VJM07で78周を走行したヒュルケンベルグは、唯一2014年F1マシンで2013年バーレーンGPの決勝レースでセバスチャン・ベッテルが記録したファステストタイムを上回る1分36秒880を記録した。
2番手タイムはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、3番手タイムはルイス・ハミルトン(メルセデス)が1分37秒台で続いた。
ヘレステストでまともに走行できなかったレッドブルは、午前中もパーツのフィッティングに問題で走行できなかったが、午後には14周を走行。セバスチャン・ベッテルが14周を走行して5番手タイムとなる1分40秒224を記録した。
今年初の公式テスト参加となったロータスは、ロマン・グロージャンが新車E22でわずか8周の走行にとどまった。トロ・ロッソもオイル漏れで5周のみ、またウィリアムズとマルシャはそれぞれ5週と3周を走行しただけでタイムを記録しなかった。
カテゴリー: F1 / F1レース結果
今回の公式テストでは、ヘレステストを欠席していたロータスが参加し、全11チームがテストを実施。ロータスは、新車E22を公式デビューさせた。
トップタイムを記録したのは、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグ。
VJM07で78周を走行したヒュルケンベルグは、唯一2014年F1マシンで2013年バーレーンGPの決勝レースでセバスチャン・ベッテルが記録したファステストタイムを上回る1分36秒880を記録した。
2番手タイムはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、3番手タイムはルイス・ハミルトン(メルセデス)が1分37秒台で続いた。
ヘレステストでまともに走行できなかったレッドブルは、午前中もパーツのフィッティングに問題で走行できなかったが、午後には14周を走行。セバスチャン・ベッテルが14周を走行して5番手タイムとなる1分40秒224を記録した。
今年初の公式テスト参加となったロータスは、ロマン・グロージャンが新車E22でわずか8周の走行にとどまった。トロ・ロッソもオイル漏れで5周のみ、またウィリアムズとマルシャはそれぞれ5週と3周を走行しただけでタイムを記録しなかった。
バーレーンF1合同テスト初日 (2014年2月19日)
順位 | ドライバー | チーム | マシン | ベストタイム | 周回 |
---|---|---|---|---|---|
1 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォース・インディア | VM07 | 1分36秒880 | 78 |
2 | フェルナンド・アロンソ | フェラーリ | F14 T | 1分37秒879 | 64 |
3 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | W05 | 1分37秒908 | 74 |
4 | ケビン・マグヌッセン | マクラーレン | MP4-29 | 1分38秒295 | 81 |
5 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル | RB10 | 1分40秒224 | 14 |
6 | エイドリアン・スーティル | ザウバー | C33 | 1分40秒443 | 82 |
7 | ロビン・フラインス | ケータハム | CT05 | 1分42秒534 | 68 |
8 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ | STR9 | 1分44秒346 | 5 |
9 | ロマン・グロージャン | ロータス | E22 | 1分44秒832 | 8 |
10 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ | FW36 | no time | 5 |
11 | ジュール・ビアンキ | マルシャ | MR03 | no tine | 3 |
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