F1レース結果の2008年04月のF1情報を一覧表示します。
F1第4戦:スペインGP決勝 (ドライバーコメント)
2008年4月28日
FORMULA 1 Gran Premio de Espana Telefonica 2008
1位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
「これ以上の勝利はないね!昨日はポールポジションし、今日は勝ち、フェリペ(マッサ)も2位だった。両チャンピオンシップをリードしたことにも、満足している。週末は全てが上手くいって、望んでいた通りの結果を得ることができた。簡単な勝利ではなかったけど、重要なのはチェッカーフラッグを受けたときに10ポイントを手にできたことだ。完璧なスタートではなかったけど、リードを保つには十分だったし、そのあとは状況をコントロールすることを試みた。2回のセーフティカー導入が少し複雑にしたのは確かだ。最初に築いリードが帳消しになったけど、僕たちは決してレースのリードを失うことはなかった。マシンのハンドリングはよても良くて、バランスも素晴らしかった。僕らはワールドチャンピオンシップをリードしているけど、手を緩めることはできないね。順位を落としてはいけない。ヘイキの事故?彼は大丈夫だとチームから連絡を受けた時はとても嬉しかったよ。最も重要なことだからね」
2位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
「この8ポイントは非常に重要だ。2週間前にバーレーンGPで達成したような勝利は、常に可能というわけではないからね。僕は素晴らしいスタートをきって、アロンソをパスすることができ、キミにも接近することができた。チームメイトより前にピットストップすることはわかっていたから、彼の前に出ることはとても難しかった。だから、この状況でできる最高のことをして、自分自身とチームにとって価値のアルポイントを持ち帰ろうと考えたんだ。今年ドライバー補助装置が禁止されたけど、オーバーテイクはほぼ不可能だし、予選の結果と戦略がレース結果を決定する重要な要素になっているね。」
3位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「まず第一に、ヘイキ(・コバライネン)が大丈夫だと聞いて本当に嬉しく思う。レース中にバリアに突っ込んでいるマシンがいて、ヘイキだということを知らされた。すぐにチームはヘイキが無事であることを確認し、ロン(・デニス)が無線で教えてくれたとても安心したよ。レースでは、再び表彰台に戻れて良かったね。予選を終えて、難しいレースになるだろうとわかっていたから、3位でも嬉しいよ。スタートは良く、多くのトラクションを得ることがでたし、すぐにロバート(・クビサ)の右側に並ぶことができた。彼を抜くのは簡単ではないけど、なんとか彼をオーバーテイクすることができた。F3でのバトルを思い出したね。特に第2スティントと第3スティントでは激しくプッシュし、フェラーリについていこうとトライした。実際、トップのマシンとこんなにも接近してレースをフィニッシュできたことには嬉しい驚きだね。F1にとって素晴らしいことだ。僕たちは今日、素晴らしい仕事をしけど、改善しなければならない部分はある。でも、僕たちが比較的フェラーリと接近していることがわかって良かったよ。トルコGPではヘイキがいつもどおりに元気に復帰してくれることを楽しみにしているよ」
F1第4戦スペインGP 決勝:ライコネンが優勝
2008年4月27日
2008年F1第4戦スペインGP決勝レースが27日(日)、カタロニア・サーキットで開催された。
9台がリタイアするという荒れたレース展開となったスペインGP。優勝はフェラーリのキミ・ライコネン。ライコネンは終始、他を圧倒する完璧なレース運びで今季2勝目をあげた。2位には同じくフェラーリのフェリペ・マッサが入り、フェラーリは今季2度目のワン・ツー・フィニッシュを達成、コンストラクターズランキングのトップに躍り出た。3位にはマクラーレンのルイス・ハミルトンが入った。
9台がリタイアするという荒れたレース展開となったスペインGP。優勝はフェラーリのキミ・ライコネン。ライコネンは終始、他を圧倒する完璧なレース運びで今季2勝目をあげた。2位には同じくフェラーリのフェリペ・マッサが入り、フェラーリは今季2度目のワン・ツー・フィニッシュを達成、コンストラクターズランキングのトップに躍り出た。3位にはマクラーレンのルイス・ハミルトンが入った。
F1第4戦:スペインGP予選 (ドライバーコメント)
2008年4月27日
FORMULA 1 Gran Premio de Espana Telefonica 2008
1位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
「これまでずっとポールポジションを追いかけてきた。でも、何らかの理由で、いつも逃していた。でも、今日はそれを得た。スタートにはこれ以上の場所はないよ。だから僕たちは明日それを最大限に活用してトライするつもりだ。良いラインからスタートし、1コーナーを問題なく通り抜けることが重要だ。あとはマシンのポテンシャルを利用すること。それは明らかに良いね。レースはどんな状況にもなるし、明日は最高の結果を持ち帰りたいね。僕たちは異なるアプローチでセットアップ作業ができたので、たぶん先週のテストでドライで数周しか走れなかったことはそれほど悪影響はなかった。Q3の最初の走行では、最終セクターで少しグリップを失ったけど、そのあと2セット目のタイヤでは全てがうまくいった。完璧なラップ?いつもうまくやっているよ」
2位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
「今日の結果にはとても満足している。僕にとって2008年シーズンで最高の日だし、もっと多くこのような日が来ることを願っている。チームは、バーレーンから非常に素晴らしい仕事をしてくれた。困難で期待はずれなシーズンのスタートだったけど、今日はこの先の第一歩だ。僕たちは僕たちがいるべきレベルに戻るためにレースのためにアグレッシブなアプローチをする。リラックスする時間なんてない。代わりに、いるべき位置を得るため、厳しい作業をするより多くのモチベーションがある。」
3位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
「Q3の最初のタイヤセットでは良いラップだった。でも、2つ目は良くなかった。特に最終セクターでね。そこでタイムを改善できなかった。予選はとても接近していて、小さなことで数ポジションを左右させる。僕たちは明日とても競争力があると思うけど、タフなレースになるだろう。どんなことでも起きるし、僕たちは可能な限り良い結果を持ち帰るために最高のレースをしなければならないだろう。ロングランでマシンは良いと思う。昨日を含めて先週のテストから良かったんだ」
F1 スペインGP 予選:ライコネンがポール、アロンソが2番手
2008年4月26日
26日(土)、2008年F1第3戦 スペインGPの予選がバルセロナのカタロニアサーキットで行われた。
スペインGPのポールポジションを獲得したのは、フェラーリのキミ・ライコネン。そして、2番手にはルノーのフェルナンド・アロンソがつけた。3番手は、フェラーリのフェリペ・マッサ。
以下、4番手は、ロバート・クビサ(BMW)、5番手はルイス・ハミルトン(マクラーレン)、6番手はヘイキ・コバライネン(マクラーレン)、7番手はマーク・ウェバー(レッドブル)、8番手はヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、9番手はニック・ハイドフェルド(BMW)、10番手はネルソン・ピケJr.(ルノー)が続いた。
スペインGPのポールポジションを獲得したのは、フェラーリのキミ・ライコネン。そして、2番手にはルノーのフェルナンド・アロンソがつけた。3番手は、フェラーリのフェリペ・マッサ。
以下、4番手は、ロバート・クビサ(BMW)、5番手はルイス・ハミルトン(マクラーレン)、6番手はヘイキ・コバライネン(マクラーレン)、7番手はマーク・ウェバー(レッドブル)、8番手はヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、9番手はニック・ハイドフェルド(BMW)、10番手はネルソン・ピケJr.(ルノー)が続いた。
F1第4戦スペインGP フリー走行3回目:ハイドフェルドがトップ
2008年4月26日
26日(土)、2008年F1第4戦 スペインGPのフリー走行3回目が、バルセロナのカタロニア・サーキットで行われた。
快晴の中で行われたフリー走行3回目。トップタイムを記録したのは、BMWのニック・ハイドフェルド。ハイドフェルドは、1分21秒269というタイムをハード側のタイヤで記録した。2位にはレッドブルのデビッド・クルサードが、3位にはルノーのフェルナンド・アロンソが入った。
快晴の中で行われたフリー走行3回目。トップタイムを記録したのは、BMWのニック・ハイドフェルド。ハイドフェルドは、1分21秒269というタイムをハード側のタイヤで記録した。2位にはレッドブルのデビッド・クルサードが、3位にはルノーのフェルナンド・アロンソが入った。
F1第4戦スペインGP フリー走行2回目:再びライコネンがトップ
2008年4月25日
F1第戦スペインGPのフリー走行2回目が、カタロニア・サーキットで行われた。
フリー走行2回目は、1回目に続き、再びフェラーリのキミ・ライコネンがトップタイムを記録した。
2番手はルノーのネルソン・ピケJr.が、3番手には同じくルノーのフェルナンド・アロンソがつけ、ルノーが好調さをみせた。
フリー走行2回目は、1回目に続き、再びフェラーリのキミ・ライコネンがトップタイムを記録した。
2番手はルノーのネルソン・ピケJr.が、3番手には同じくルノーのフェルナンド・アロンソがつけ、ルノーが好調さをみせた。
F1第4戦スペインGP フリー走行1回目:ライコネンがトップ
2008年4月25日
25日(金)、2008年F1第4戦 スペインGPのフリー走行1回目が、バルセロナのカタロニア・サーキットで行われた。
フリー走行1回目はフェラーリのキミ・ライコネンが、1分20秒649でのトップに立った。フェラーリはパルセロナテストで登場させた穴あきノーズを装着して走行を行った。2番手には同じくフェラーリのフェリペ・マッサが入った。
バルセロナテスト最終日:雨の中でのテスト
2008年4月18日
4月17日(水)、F1バルセロナ合同テストは最終日を迎えた。
最終日は雨。フォース・インディアとトロ・ロッソはテストを行わず、8チームがサーキットに残った。
ドライバーは雨のため、スリックタイヤのテストはできず、ウェットタイヤでの走行となった。トップタイムは、レッドブルのマーク・ウェバーが比較的乾いた路面で記録した1分21秒953。2番手はマクラーレンのヘイキ・コバライネン、3番手はフェラーリのキミ・ライコネンだった。
最終日は雨。フォース・インディアとトロ・ロッソはテストを行わず、8チームがサーキットに残った。
ドライバーは雨のため、スリックタイヤのテストはできず、ウェットタイヤでの走行となった。トップタイムは、レッドブルのマーク・ウェバーが比較的乾いた路面で記録した1分21秒953。2番手はマクラーレンのヘイキ・コバライネン、3番手はフェラーリのキミ・ライコネンだった。
バルセロナテスト3日目:アロンソがトップタイム
2008年4月17日
4月16日(火)、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットでF1合同テストの3日目が行われた。この日はトロ・ロッソがテストに加わり、スーパーアグリを除く10チーム、10名のドライバーがテストを行った。
3日目のトップタイムを記録したのは、ルノーのフェルナンド・アロンソ。アロンソは、午前中にスリックタイヤを装着して、1分18秒483を記録した。このタイムは、初日にフェリペ・マッサ(フェラーリ)が記録したタイムからわずかコンマ1秒ほどの遅れである。
3日目のトップタイムを記録したのは、ルノーのフェルナンド・アロンソ。アロンソは、午前中にスリックタイヤを装着して、1分18秒483を記録した。このタイムは、初日にフェリペ・マッサ(フェラーリ)が記録したタイムからわずかコンマ1秒ほどの遅れである。