ルノー、2022年の新型F1パワーユニットでメルセデス型のレイアウトを検討
ルノーは、2022年のF1世界選手権で導入する新型F1パワーユニットでメルセデス型のエンジンレイアウトを採用するかどうかを検討している。

現在のF1パワーユニット規則の下ですべてのタイトルを獲得しているメルセデスのF1パワーユニットは、2014年にルールが導入された際、デザイン面でライバルと異なっていた。メルセデスのF1パワーユニットは、ターボをコンプレッサーから分離してパワーユニットの前後に配置し、V6エンジンの2つのシリンダー間を走るシャフトで接続している。

ホンダF1は、2017年にF1パワーユニットを一新した際に同じ設計を採用。フェラーリも2022年に向けて同じソリューションを検討しているとされている。

そして、ルノーもそれに追従するようだ。ルノーは、F1エンジン凍結に間に合うように開発している2022年に導入予定の次のF1パワーユニットでメルセデスと同じレイアウトを採用する可能性があることを認める。

メルセデスF1のソリューションを採用する可能性について質問されたエンジン担当テクニカルディレクターのレミ・タフィンは「簡単に答えるとイエスだ」と語った。

「我々はそのルートを進む可能性がある」

ルノーのF1パワーユニットは、今年ルノーからブランド変更したハイパフォーマンスブランドのアルピーヌF1によって独占的に使用される。当初、ルノーは今年その新しいF1パワーユニットを導入する予定だったが、昨年の新型コロナウイルスのパンデミックによる混乱を受け、その計画を1年延期している。

「昨年、2か月以上シャットダウンして、やらなければならないことを再計画しなければならなかったときに、この決定を下さなければならなかった」とレミ・タフィンは語った。

「実際、その決断は昨年の3月に下した。実際にそのような決定を下すとき、それに従うことしかできない、それが我々が行ったことだ。昨年行っていたことに基づいて作業し、構築していくだけだ」

「我々はうまくやれると思う。当然ながら、現在、我々が2022年のため開発しているエンジンを2021年のエンジンに適用したかった。だが、ある時点で計画を立て、それに従う必要がある。そのようなケースでは特にね」

「実際、2022年に向けて大きな前進ができることにかなり満足している。我々は2023年の進化のいくつかを2022年さらに前倒ししようとしている。異なるゲームとなったが、全体として長いゲームを見れば、1年前の悪い決断ではなかったと思っている」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ルノー / F1マシン / アルピーヌ