ルノーF1チームの“ブレーキゲート”問題は所属ドライバーにも波及?
ルノーF1チームの“ブレーキゲート”問題は所属ドライバーをも巻き込んだ大きなトラブルに発展する可能性があると元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは考えている。

F1日本GPのレース終了後、レーシングポイントは、ルノーが不正行為をしているとして12ページの書類をFIAに提出。ルノーはブレーキバランスを自動的に調整するシステムを使用していると考えられている。

ラルフ・シューマッハは「と言うのも、100%確信がない限り、このような申し立てを行わないというのが暗黙のルールだからだ」と Sky Germany にコメント。

「もしこれが事実なら、もちろんルノーにとっては本当に災害だ。彼らは2度目の下落になるかもしれない」

「1回目はリカルドがエネルギー回生システムからあまりにも多くのパワーを得ていたシンガポールだ。もし、これが証明されれば、それは明らかに不正行為だ」

ラルス・シューマッハは、ドライバーもシステムについて知っている必要があり、トラブルに巻き込まれる可能性があると考えている。

「これはドライバーの知識なしには起こり得まない。レーサーとして、ブレーキバランスを自分で調整する必要がない場合は、合点がいかない...」

「ドライバーはブレーキバランスを調整する責任がある。これが自動的に行わていれば、コーナーでかなりのアドバンテージを得られる。ブレーキを遅らせて、高速でコーナーを通過できる。自動システムは、常に人間よりも優れている」

「最も明白なのは内部告発者だ」とラルフ・シューマッハは語る。

「両方のチームで1000人以上が働いています。そのうちの1人はいつかは転職するだろう。そうすれば、そのような情報が明らかになる可能性がある」

ラルフ・シューマッハは、ルノーが故意にそれを行っていないことを望んではいるが、異議申し立てを受けた違反が事実であれば、マクラーレンの“スパイゲート”スキャンダルで与えられたようなチャンピオンシップからの失格と1億ドルの罰金が科せられる規模だと語った。

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カテゴリー: F1 / ルノー