ロータス・ルノーGP
ロータス・ルノーGPのチームオーナーであるジェラルド・ロペスは、2012年にドライバーラインナップを完全に一新する可能性があるとの報道を認めた。

ロータスF1チーム(現ロータス・ルノーGP)は、2012年のドライバーとしてキミ・ライコネンと契約。チームメイトには2011年のドライバーであるブルーノ・セナとヴィタリー・ペトロフが有力候補だと報じられているが、「単にヴィタリーかブルーノかという問題ではない」とジェラルド・ロペスは明言。

他の報道では、2011年のGP2チャンピオンでジェニイ・キャピタル傘下のグラビティがマネジメントを行うロマン・グロージャンと、フォース・インディアを放出される可能性が高まっているエイドリアン・スーティルが候補者だとされている。

「素早く決定するつもりだ」とジェラルド・ロペスは RTL に述べた。

ジェラルド・ロペスは、負傷したロバート・クビサの代役として加入したニック・ハイドフェルドに代わってシーズン中盤からレースドライバーを務めたブルーノ・セナを気に入っていないことをほのめかしている。

「シーズン後半から我々はヴィタリーとブルーノという2人の若いドライバーを起用した」

「彼らは本当に良いドライバーだ。だが、現在のF1の大きな問題はテストがほとんどないことだ。我々には若いドライバーを鍛え上げている時間はない」

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カテゴリー: F1 / ルノーF1チーム / ロータス