ルノーF1チームの2020年08月のF1情報を一覧表示します。

ルノーF1 「予選モードの禁止は大きな問題にはならない」

2020年8月27日
ルノーF1 「予選モードの禁止は大きな問題にはならない」
ルノーF1のエンジン責任者を務めるレミ・タフィンは、F1エンジンの“予選モード”の禁止が大きな問題を引き起こすとは考えていないと語る。

先週、FIA(国際自動車連盟)は、一時的にエンジンパワーを上げる“予選モード”を非合法化し、予選とレースでのエンジンセッティングを凍結することを強制する技術指令を発行。ルールはモンツァで開催される第8戦F1イタリアGPから実施される。

ルノーF1、レーシング・ポイントへの裁定に対する控訴を撤回

2020年8月26日
ルノーF1、レーシング・ポイントへの裁定に対する控訴を撤回
ルノーF1は、レーシング・ポイントのRP20の違法なブレーキダクトへのペナルティに対する控訴を撤回。その理由として“スポーツの独創性の保護において具体的な進展”があったとした。

FIAは、ルノーF1が抗議したレーシング・ポイント R20のリアブレーキダクトに関して、競技規約に反する設計プロセスを採用しているとして40万ユーロ(約5000万円)の罰金とコンストラクターズ選手権における15ポイントの剥奪という罰則を科した。

レッドブルF1 「ホンダのF1エンジンはルノーよりも優れている」

2020年8月26日
レッドブルF1 「ホンダのF1エンジンはルノーよりも優れている」
レッドブルF1は、ホンダのF1エンジンは以前のサプライヤーであるルノーより優れており、今やメルセデスに次ぐF1で2番目のエンジンメーカーだと信頼を寄せている。

今シーズン、メルセデスはF1エンジン面でさらなる飛躍を遂げ、開幕戦から他を圧倒している。FIA(国際自動車連盟)はメルセデスを抑えるためにF1イタリアGPから“予選モード”のエンジンセッティングを禁止することを決定している。

元ルノーF1代表フラビオ・ブリアトーレ、新型コロナウイルス感染で入院

2020年8月26日
元ルノーF1代表フラビオ・ブリアトーレ、新型コロナウイルス感染で入院
元ルノーF1のチーム代表であるフラビオ・ブリアトーレが、新型コロナウイルスに感染してイタリアの病院に搬送された。

イタリアの複数の報道によると、フラビオ・ブリアトーレ(70歳)は、新型コロナウイルスによって引き起こされた合併症による、月曜日にミラノのサンラッファエーレ病院に移送された。

ダニエル・リカルド 「壁をフェルスタッペンの部屋まで蹴り飛ばした」

2020年8月23日
ダニエル・リカルド 「壁をフェルスタッペンの部屋まで蹴り飛ばした」 / レッドブルF1時代を回顧
ダニエル・リカルドが、2018年のレッドブル・レーシングでの苦悩を回顧。怒りでチームメイトのマックス・フェルスタッペンの部屋まで壁を蹴り飛ばしたエピソードを明かした。

ダニエル・リカルドは、2018年に厳しいシーズンを過ごしていた。若いチームメイトのマックス・フェルスタッペンに敗北を喫した。その敗北の多くはルノーのF1エンジンによるものだった。

マクラーレンF1 「予選モードが禁止されてもメルセデスが最強エンジン」

2020年8月22日
マクラーレンF1 「予選モードが禁止されてもメルセデスが最強エンジン」
マクラーレンのF1チーム代表アンドレアス・ザイドルは、たとえ“予選モード”が禁止されても、メルセデスのF1エンジンは現世代の“ベンチマーク”であり続けると考えている。

F1スペインGPの週末、FIA(国際自動車連盟)がF1チームに“予選モード”の禁止を計画している旨を伝えたことは大きな話題となった。当初はF1ベルギーGPから禁止される予定だったが、エンジンメーカーに猶予を与えるためにF1イタリアGPへと延期された。

F1:予選モードの禁止のF1イタリアGPまで延期で正式に通達

2020年8月22日
F1:予選モードの禁止のF1イタリアGPまで延期で正式に通達
FIA(国際自動車連盟)は、F1エンジンの“予選モード”の禁止を当初予定していた次戦F1ベルギーGPではなく、その一週間後のF1イタリアGPまで延期することをF1チームに通達した。

この延期は、F1エンジンメーカーが新しい制限に取り組むレース週末に向かう前により多くのダイナモテストを実施する時間を与えるための譲歩となる。

ホンダF1も調査対象…ERSシステムに新たな不正行為疑惑

2020年8月20日
ホンダF1も調査対象…ERSシステムに新たな不正行為疑惑
F1は、予選モード禁止とともにERSシステムの新たな“不正行為”論争が勃発する可能性がある。

Auto Motor und Sport は、F1の4つのエンジンメーカーは、今週FIA(国際自動車連盟)からエネルギー回生システムに関する情報を提供するように命じられたと報道。具体的にはメルセデス、フェラーリ、ホンダ、ルノーは高電圧回路に属さないすべての補助回路の図面と3次元コンピューター支援設計(CAD)ビューを提供する必要があるという。

ルノーF1 「レーシング・ポイントは全ポイントを剥奪されるべき」

2020年8月15日
ルノーF1 「レーシング・ポイントは全ポイントを剥奪されるべき」
ルノーF1は、レーシング・ポイントのRP20を巡る“ピンクメルセデス”論争で、違法と判断されたブレーキで走行した2020年シーズン開幕戦からのすべてのポイントを剥奪すべきだと考えている。

FIAスチュワードは、レーシング・ポイントがブレーキダクトの設計プロセスにおいてF1の競技規制に違反したと判断し、コンストラクターズ選手権から15ポイントを剥奪するとともに40万ユーロ(約5000万円)の罰金を課した。
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